カテゴリ:発表会
当初は一人で発表会を行う予定で準備をしていましたが、2年に一度ご一緒させていただいている先生方と合同で行うことになりました。
一部はソロ演奏とアンサンブルと連弾を行い、二部は『くるみわり人形』をテーマに音楽物語を行いました 音楽物語と私が勝手に言っているだけで正式名称は分からないのですが、自分が演奏する前に一つ前の出演者の曲のナレーションを言ってから演奏してもらうのをこれまでに3回行ってきました。 初めて行ったのは5年前で『動物園に行こう』でした。そしてその次に『世界旅行にでかけよう』を行い、今回『くるみわり人形』を行いました。 初めて『動物園~』を行ったときは講師が4名いましたがやったことのある先生が1人もいらっしゃらず様々なことを検討しました。 結局、一部が終わったあとの休憩時間中に最前列にプログラム順に並んでおき、演奏者が御辞宜をした直後に卒業証書を受ける時の要領で次に演奏する人、ナレーションを言う人、舞台へ上がる人が同時に動くように行いました。 この方法が案外上手くいったので『世界旅行~』の時も同じ要領で行いました。 ところが今年は入場の仕方を一部と全く同じにし、休憩中に半分までの出演者に集まってもらうという方法で行った為、私も生徒も慣れていなくてトラブルが幾つかありました。 休憩中に既に集まってもらっていても全員分椅子がなくて、プログラム順に座れずなんだか慌ただしかったです。 また、5番前の演奏が終わったら舞台袖に来るように説明しておいたのですが来るのが遅い生徒がいて「一部のように順番は変えられないのでお願いだから早く来て~」なんて祈るような気持ちでいたり・・・。 そんななか間違えてステージに送り出してしまうというトラブルが発生し、それに気がついた生徒も慌ててしまいました。 そうなってしまうとナレーションも前後してしまいますが、もうステージに出て演奏もはじまってしまっていたので、仕方がないのでなんとか次の曲に合わせたナレーションを急遽読んでもらうことにしました。 また、ナレーションの途中で弾き始めてしまうと言うトラブルもありせっかく練習したナレーションを言えなかった人も出てしまいました・・・。(せっかく練習してくれていたのにごめんね) こんな状況でしたので、私はなかなか演奏が聴けず出演している生徒も聴ける状況ではなかったのでは?と思います。(発表会を行う目的の一つに他の出演者の演奏を聴くということもあると思うのでこれでは少々問題ですね。) それからほとんどの曲が1分くらいの短い曲だったのでより慌ただしくなることを想定していなかったのも要因のひとつだったことに終わってから気がつきました。 次回またこのような企画を行うときは十分に検討し、今回のようなことがないようにしなくてはと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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