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猫のごろごろは、いってみれば猫流のトーニングと言えないこともない……ところが、最近、猫の骨折の治り具合の速さの研究から、猫が「ごろごろ」喉を鳴らすことで、骨折からの治りを促進させているらしいことがわかってきたという……
これは2001年にアメリカのファウナコミュニケーション研究所が発表した研究成果だという……また1999年には、ニューヨーク州立大学生物医学工学部クリントン・ルービン博士の、20Hz~50Hzの振動を与えることで、動物の骨の密度が高くなり、強い骨格が作られるという研究報告などもあるようだ…… 犬たちのように群れて行動するのではなく、いつも単独行動で仲間のいないネコ科の動物の多くは、ケガなどをしたときその回復スピードを早めるために、ゴロゴロ・トーニングによる振動を用いて、自らの骨を直し、強くする術を身につけるよう進化した可能性が考えられる、というのだ。 となると、ネコがふだん落ち着いてゴロゴロと喉を鳴らしているのは、骨を初めとするボディコンディションをベストに維持しておくためのデイリー・ワークであり、また、病気や怪我の時に100Hzあたりに周波数を高めてゴロゴロ声を鳴らすのは、緊急ストレスに対する明らかなヒーリングトーン・トーニングとも言えなくはない。 http://ntv.naver.co.jp/go.php?url=http%3A%2F%2Fwww.ntv.co.jp%2FFERC%2Fresearch%2F20021201%2Fr084.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2005 06:31:47 PM
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