2020年~2022年12月
下記のグラフは、厚労省が2020年2月から掲載している日本の感染者数です。皆さんも覚えていらっしゃるでしょうか?2020年4月に、故安倍首相が、日本で、緊急事態宣言を出したことを。お店も学校も会社も、皆、お休みになりました。開いているのは、スーパーマーケットくらいだったでしょうか。でも、あの時、日本の陽性者数は何人だったと認識されていますか?下の図に示したように、日本全国で4月8日の陽性者数は、535人でした。今とは桁が違いすぎます。毎日、全国で数万人の感染者とテレビで報道していますが、緊急事態宣言などする気配はありません。図を見ると、2021年7月初旬まではずっと地を這うようなレベルで爆発的な感染はしていませんでした。ところが、2021年の7月29日、初めて陽性者数が1万人を超えました。2021年2月から日本では医療従事者からワクチン接種が始まりました。高齢者から打つということで、7月頃は60代の方たちが打ったころだったでしょうか。下のグラフを見て考えていただきたいのは、日本人がワクチンを打った後、陽性者は減ったのか?ということです。WHOではmRNAワクチンは打つことで、まず、感染しないと謳っていました。ところが、二転三転して、今では重症化しないと言っています。だいぶ話が変わってきていますね。それだけでもおかしな話ですが、日本人は、ワクチンを打つ前は、爆発的な感染者を出してはいなかったということを認識していただきたいのです。グラフから分かることは、ワクチンを打てば打つほど、陽性者数が増えるということです。動物実験では、同じ抗体のできるワクチンを5回打った動物は全滅しています。mRNAは治験が終わっていない薬です。5年後、10年後に何が起きるか、何もわかっていません。