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吾が輩は野良猫である

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ルキシト

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パイパンマン@ Re:アンパンマンからの伝言。(10/19) イキスギィーイキスギィー
アナルスミス@ Re:覚醒剤アラカルト。(05/25) 投稿者は生きてるかぁ?
ホモガキ@ Re:アベノミクスには裏がある。(07/26) どうして新党迫真と画像検索したら全く関…
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にゃんた7151@ Re:ビーチサイドの人魚姫。 ずっとお身体の具合が悪いのだろうか…と…
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にゃんた7151@ Re:美味しい腎不全定食は如何ですか。 入院食の献立は保存していますが、写真に…
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2010.06.21
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カテゴリ:その他
小惑星探査機「はやぶさ」が7年の歳月を経て、漸く地球へと帰還した。はやぶさ本体は、大気圏でその命を待ちわびた多くの人間にその雄姿を見せる事なく燃え尽きた。
60億キロという、孤独な宇宙空間を旅した彼の思いは計り知れない。
小惑星イトカワに辿り着くまでには様々なトラブルに見舞われつつも、全人類の期待を一身に受け期待を裏切る訳にはいかない彼の孤独と、それを上回る信念が多くの技術者に支えられながら、母星「地球」を最後に一目みようと必死の努力を積み重ね、帰還したのである。
イトカワの岩石がどれほど重要であるか彼は十分理解していた、だからこの任務は自分の命を掛けたプロジェクトでもあったのだ。
月より遥かに遠い天体「イトカワ」はおそらくそんな彼の行動に感激し、岩石の採取に惜しみない協力を提供しただろう。
この帰還は愛犬が数千キロ離れた飼い主の元に戻るという姿にも似ている。
だから人を感動の渦に巻き込むのであろう。
宇宙のすべてが命であるように、わたしたちは「はやぶさ」通して、守るべきものが何であるかを痛感したに違いない。
この映像はあなた自身がはやぶさになり代わって地球を思う気持ちを表した、もうひとつのラブストーリーである。
オーストラリア南部の上空で燃え尽きたはやぶさに「お疲れさま、ありがとう」と賛美の言葉を掛けてあげようではないか。





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Last updated  2010.06.21 20:26:04
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