テーマ:猫のいる生活(138562)
カテゴリ:ふぉとぐらふ
# 大福、コタちゃん/Daifuku, Kota-chan わたしの関西御苗場初経験が終わりました。 <関西御苗場2017> 開催日程:2017年9月15日~17日 11:00~18:00 会場:海岸通ギャラリー・CASO ブースは60番、出展者名は"kogomama"。 会場レイアウトはこちらをご覧ください。 御苗場参加を決めてから初めてのことばかりで、 あれやこれや大騒ぎして不安で眠れなくなったり、 そんな日々ももう終わり、終わってしまいました。 台風直撃と言われていた最終日に現地入り。 まだ日の登らないうちに起きて新幹線に乗って 長靴と傘の完全防備して行ったのに。 何なの?晴天の真夏のような暑い一日。 それは置いておいて・・・ 会場入ったら真っ先に自分の展示に向かい確認。 あああ、ステキ!期待通りの展示。 いっちょまえにちゃんと陳列されていて感動。 これは本当に感動ものでした。 # 出展者名 kogomama で参加しました。 レビューアーの先生方の意見も聞いておこうと 先生を捕まえて作品の批評をしてもらいました。 先生、作品をじろりと見た後、おもむろに、 先生「一番好きな作品を三枚あげるとしたら?」 わたし「えっと、これとこれとこれ。」 # と真ん中の列の一番上、二番目、左一番上を指す。 先生「ならそれだけでええやん。他はおもろない。 なんでその三枚で勝負しないの?」 わたし「え?盛りすぎってことでしょうか?」 先生「そーや。写真ちゅうのは写真3割、選ぶ技術7割や。」 わたしの選んだ三枚はおもろい、 でもそれ以外はおもろない。 なるほど。全部出したほうが伝わるかと思い、 何も悩まず全部出展することにしたけれど、 そこから間引いて世界を研ぎ澄ますことも大事、 ということだね。そういう技術を磨かないと。 こういうのは実際に展示してみないと分からない。 かなりショックだったけど、受け入れてみた。 それから・・・ 他の参加者のみなさんの展示がとても個性的で、 それぞれの世界観を堪能させてもらいました。 自分の世界観をこれからどうやって表現するか、 そこも展示の上で大事なことだな。勉強勉強。 展示酔いしそうなくらいこの刺激が強かった。 あと、人との繋がりも面白くてステキ。 ブラザーズに興味をもってくれた人もいたし。 「どうやったらこんなにモデルのように撮れるの?」 こういう質問を受けるのはとても嬉しかった。 ブラザーズとの七年間を語ることが出来るから。 この写真展で一番うれしいひと時だったかな。 ブログで十年以上お友達のmonmoegyさんが 写真展にいらしてくれて初めてお会い出来たり。 わたしは写真だけがすべてだとは思ってないし、 いろんなことに積極的に参加して世界を広げたい。 ブログを始めたころはそれだけであっという間に たくさんの方と友達になり世界が広がりました。 写真もそういう一つとして大切にしたい手段です。 今回は初めてのことだらけで勉強することだらけ。 台風直撃のはずが灼熱の太陽と暑さも重なり、 一日が終わるころにはへとへとになっていたけど、 最後の力を振り絞り、道頓堀によって帰りました。 しかも生まれて初めて! 暑くて熱かった一日。 そんなわたしの御苗場初体験は終わりました。 さて次の目標はどうしようか。 ↑Check Tonkinese blog ranking! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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