テーマ:猫のいる生活(138561)
カテゴリ:ふぉとぐらふ
熱くて暑い『横浜御苗場』が終わった。 ■開催日程:2018年3月1日(木)~4日(日)10:00~18:00 ■会場:大さん橋ホール(CP+2018 PHOTO HARBOUR内) わたしは3日、4日の土日だけの参加でしたが、 三月に入ったばかりだというのに暑い! 会場に着いたばかりでまず思ったことはそれ。 会場の中のこの蒸れ蒸れの空気はいったい何? 熱気とかそんなものとは違う暑さ。 いったい何? と思いながら自分の写真のところへ。 通りすがりに、 「レイヤー120枚ですよ、これ!」 という声が耳に入り振り向くと、 絵のような写真のような巨大なポートレート。 うれしそうに自慢気に話すおじさん。 ふと見渡すとそういった写真がたくさん・・・ 我に返り、自分の写真のところに行くと、 ほとんどの人が写真なんてそこにないかのように、 のらのら~っと普通に通り過ぎている。 今回の写真は自分としてはステキだと思ってる。 自画自賛とか言われても良い。大好きなのだ。 わたしとブラザーズの生活そのものが出てる、 わたしたちそのもの、命のようなものなのだ。 「every weekend...」 週末ごとのまた~りとした空気。 不思議と今回は全部モデルはコタちゃん。 コタちゃんって不細工だけど味があるから、 こういうまた~りとした空気によく似合う。 そう思えるわたしはただの親ばかか。 そういう雰囲気が伝わっているかどうか、 そういうこととは別の話なんだけどね。 でも中には一枚一枚じーっとみてくれて、 キャプションもじーっとよんでくれて、 そんなひとたちもいるのです。 そういう静かな空気を壊したくなくて、 そーっと見守っていたい気もしたけど、 話しかけてみたりもした。 ちょこっとした会話の中から印象を聞き、 癒されるわぁ~って言ってくれる方も。 思い返してみると去年の御苗場は、 「うちのブラザーズを見れ!かわいいべ!」 巨匠のいう可愛いだけの写真たち。 今思うとちょっと恥ずかしい。 でも去年はあれが精いっぱいだった。 成長したんだと思う。 写真を通して人間的にも。 わたしはきほん写真のセンスはない。 風景の写真なんてからきしダメ。 へたくそもいいところ。 撮りたいという興味もあまりない。 でも 「わたしの大好きなものたちを わたしの心を通して撮りたい。」 そういう想いはとても強くて、 そして猫が本当に大好きで、宝物で、 だから14年も撮り続けられた。 レンズを通して死も生も記録してきた。 もう悲しくて二度と観れない写真もある。 今回の出展作品を見て思ったこと。 もっともっとわたしオリジナルの 写真を撮っていけるようにしていこう。 「ああ、これってkogomamaさんの写真よね~。」 っていう世界観を写真で作っていきたい。 それはまだどんなものか分からないけど、 これからそれを見つけていこうかな。 『横浜御苗場』二日間。 日常に戻り今思い出すとやっぱりそれは 「写真の祭典」 なんかすごかったなぁ。 みんな汗だくで熱くて暑かった。 ↑Check Tonkinese blog ranking! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ふぉとぐらふ] カテゴリの最新記事
|
|