競り負け
今日の先発は楽天が今季初登板の長谷部、ソフトバンクが攝津。長谷部は初回から制球に苦しみ、荒れ球、ストライクとボールがはっきり判る投球。3回、1死から四球の本多を内川がタイムリーで返し、なおも小久保に四球を与えたところで投球数59球で降板。以降は土屋-山村とつなぎ、中盤を無失点でしのいだ6回、楽天・松井稼がライトスタンドに8号ソロを打ち込み、同点に追い付く。その後終盤は両チームの中継ぎ陣が踏ん張る展開。楽天は8回に無死二塁のチャンスを生かせず、一方のソフトバンクも9回まで散発3安打。1-1のまま延長戦へ。延長10回、ソフトバンクは本多の左前打で勝ち越し、その裏楽天は2死1・2塁と追いすがったが無得点、1-2で惜しくも競り負け。楽天の連勝は7でストップ。ソ 0010000001=2楽 0000010000=1(延長10回)▼いつもしぶといバッティングでチャンスを広げる内村。10回2死1・2塁で投ゴロに打ち取られゲームセット。明日はお休みで30日・31日は秋田・盛岡でのホームゲーム、帰っ来て9/1はKスタでの振替試合となる対西武3連戦。昨日までのいい雰囲気を持続してKスタに帰ってきて欲しい。ガンバレ!楽天イーグルス!!