第65回秋季東北地区高校野球大会
今日は秋の高校野球東北大会の準決勝を観戦にあづま球場に出かけた。来春のセンバツ甲子園の選考資料となるこの大会。東北地区は決勝に進んだ2校が選ばれるのが通例で、今日の準決勝は各校にとって大事な試合となる。第一試合は聖光学院と盛岡大附の対戦。両チームの先発が好投し、がっぷり四つの好ゲーム。4-4の同点で迎えた9回裏、聖光この回先頭の9番の石井がヒットで出塁、1番西村が送り、2番石野の右飛で三進、3番八百板のライト前タイムリーでサヨナラ勝ち。久しぶりにしびれる試合を見せてもらった。盛大 031000000=4聖光 010002011x=5▼8回裏1死3塁から聖光6番佐藤昌(7)がスクイズを決め同点。第二試合は仙台育英-酒田南。5回までは投手戦の様相も、育英が6・7回に打者一巡の猛攻、10点を返し、コールド勝ち。育英 0000046=10酒南 0000001=1(7回コールド)▼ピンチの場面で先発の相沢(11)を囲む酒田南内野陣この結果、決勝には聖光学院と仙台育英が進出。両校のセンバツ出場の可能性が大きく広がった。