ため息
ソフトバンクが楽天戸村の立ち上がりを攻め、初回に内川の犠牲フライと長谷川のタイムリーで2点を先制。5回には無死一、三塁から城所の二ゴロの間に1点追加。2点リードで終盤へ。さらに8回、松田がダメ押しの16号2ラン。楽天を突き放して5カード連続の勝ち越しを決めた。先発の中田は3勝目。ソ 200010020=5楽 000100000=1相手チームに12安打を供給する投手陣。相手チームから3安打しか奪えない打撃陣。「この差って何ですか?」今日は試合後、昨年に続いて第2回となる花火大会が催された。ゲストで登場したティーナ・カリーナさんのナマ唄に感激。以前から「ひとり昭和歌謡祭」と題したステージを演じていて、歌の演目が自分世代にはストライクゾーンど真ん中な曲ばかりなことから、いつか歌声を聞きたいと思っていた。「異邦人」「かもめが翔んだ日」など感涙モノの熱唱がKoboスタで聞けるとは。いつかコンサートを聴きに行きたいと思う。必ず。そして選手の登場曲に合わせた花火の見事なこと。応援タオルカラーを基調とした色とりどりの演出、背番号やボール、バットの絵柄を交えたダイナミックな打ち上げ花火を堪能。その迫力に圧倒され、大興奮。スタジアムにはソフトバンクのファンを含め大勢の観客が残り、美しい花火に歓声を上げた。~以下雑感~毎年国歌斉唱で呼ばれる「宮城県を代表する民謡歌手」(今日の場内アナウンスの紹介による)。国歌には国歌の歌い方があると思うのだが、民謡風にコブシをばんばん回しての歌いっぷりに毎度閉口。国旗・国歌のあり方を論ずるつもりはないが、国歌として斉唱する以上、この歌い方は国歌を愚弄(ぐろう)しているように感じるのは私だけだろうか。観客にも起立・脱帽が求められ、ある意味厳粛な式典のはず。「民謡歌手だからこのようにしか歌えない」というなら、大衆の面前での国歌斉唱など引き受けるべきではないと思うし、依頼すべきでないと思う。(意見には個人差があります。)※2016.07.03 誤変換修正