2016ホーム最終戦は白星
楽天が3回、2死二塁から藤田のタイムリーで1点を先制。さらに楽天は5回、嶋の2号ソロで1点を追加。 ソフトバンクは8回に4番手として松坂が登板し、打者10人に対して3安打4四死球、5失点。楽天が7-0で今季ホーム最終戦を白星で飾った。先発則本は今季11勝目。ソ 000000000=0楽 00101005X=7▼11勝目の則本仙台での今季最終戦。秋晴れ、残暑を思わせる暑い日差しの中、2万5千を超えるファンが声援を送る。先発はは今季イマイチ調子に乗り切れない感の則本だったが、今日は何とか試合を作り無失点。ホークスは8回松坂がNPB復帰後1軍初登板、スタンドから大歓声が沸いたが、楽天相手にお試し登板だったのか、プロのエンターテイメントには程遠い内容。CSやその後の日本シリーズに使えるかを見極めたかったのかもしれないが、楽天のホームゲームでそれをやられるとは、こちらも随分ナメられたものだなと残念に思う。2016年シーズンもホーム戦は今日をもって終了。年間シートを購入して6季目となる私たちだが、今季は初めて全試合観戦の「皆勤賞」。観戦成績は35勝31敗1引き分け、勝率0.530。今日は行きつけのフード売店の皆さん、球団職員、顔なじみの場内外のスタッフと最終戦の挨拶を交わす。なじみの売り子さんからはコップメッセージやメッセージカードを戴き、涙が出るようなメッセージをくれる子もいて感激至極。今季で卒業する子にはねぎらいと前途への激励を、来年も売り子を続ける子には来季開幕戦での再会を約束。今季は監督が代わり、戦いぶりがどう変わるのか見守ったが、梨田監督がどういう野球を目指しているのか、大久保前監督と何がどう違うのかなど、素人目によくわからないままに終わってしまった気がする。戦力外選手の発表もあり、寂しさも募るが、今季4月、8月の快進撃のワクワク感を、来季はシーズンを通して味あわせてほしいと願うばかり。前を向いて進め、楽天イーグルス!がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!