連敗止まる
楽天先発藤平、オリックス山本。藤平が7球で危険球退場となるアクシデント。オリックスは初回に宗のタイムリーなどで3点を先制。楽天は4回に浅村、内田がタイムリー、5回には島内のタイムリーなどで同点とした。8回に楽天茂木が決勝タイムリーとなる三塁打。楽天は引き分けを挟み連敗を4で止めた。楽天牧田が1勝目、ブセニッツ1セーブ目。オリックス・ヒギンスは1敗目。オ 300010000=4楽 00022001X=5▼ お立ち台は打のヒーロー、島内と茂木試合開始直後、先発藤平がオリックス2番打者大城の頭部への死球で危険球退場。大城は頭をかかえてうずくまったまま動かず、担架で運ばれる。しばらくして救急車のサイレンが聞こえ、病院に搬送された模様。その後のラジオ実況で、意識はあり打撲と診断との事。後遺症など大事に至らないことを祈る。急遽登板した安楽は明らかに準備が間に合わず四球を連発。見ていて絶望感がつのる。1回を何とか3失点で凌ぐと、その後は試合を立て直し、3回を被安打1は立派。安楽の踏ん張りに刺激されたか、打線も相手好投手山本から9安打を放つなど奮起。連敗を止め、この6連戦で1勝もできない最悪の事態は何とか回避。この間、チームの課題がいろいろと噴出したが、まだこの時期でよかったと前向きに捉え、ひとつひとつ克服して次につなげて欲しいと願うばかり。来週はビジターでロッテとの6連戦。ホーム仙台では翌週ソフトバンクとの6連戦。がんばれ!楽天イーグルス!!