延長10回村林サヨナラタイムリー!
楽天は則本、西武は隅田が先発。西武が2回、古賀のタイムリーで先制。楽天はその裏相手エラーで追いつくと、3回には辰己のタイムリーなどで2点、4回には浅村のタイムリーで1点を加える。則本は序盤のピンチを最少失点で切り抜けるとその後はテンポを上げるも、8回に3者連続で出塁を許し満塁のピンチを招いて降板、2番手渡辺翔が蛭間に痛恨の同点打を浴びた。4-4で延長に入り10回無死二、三塁、村林がサヨナラタイムリーを放った。この回を無得点で抑えた4番手酒居が3勝目。則本は毎回のように走者を出し、八回途中9安打4失点だった。西武は8回に3点差を追い付いたものの、7番手の水上が踏ん張れなかった。西 0100000300=4楽 0121000001x=5(延長10回)17時開始の試合は延長の末21時12分に試合終了。暑さで選手たちも集中力が落ちるのかエラーやスクイズ失敗などのミスが散見、終盤同点に追いつかれるなど、見ているこちらもグダグダになりかけたが、熱戦の結末は延長の末村林のサヨナラタイムリー。グダグダが一気に吹き飛ぶサヨナラの歓喜に酔う。勝ち試合ってリ〇ビタンなんか飲むより何倍も元気が出るのを実感(笑)試合時間4時間12分、帰宅が18時開始のナイターの時と同じ時刻になってしまった…。8回一死満塁の大ピンチの場面で2番手としてリリーフした新人の渡辺翔。懸命の投球に、1球ごとにスタンドから応援の大きな拍手と声援が送られる。残念ながら同点にされてしまったが、3アウトを取ってベンチに下がる際にも大きな拍手が沸き上がる。(自責はゼロ)ルーキーには荷が重い場面だったかも知れないが、日々これ経験。拍手の大きさは期待の大きさ。ローテーションの一角に食い込むようなピッチャーに育って欲しい選手のひとり。がんばれ~!7月最後の3連戦をカード勝ち越しで締めた楽天。7月は15勝7敗と大きく勝ち越し。月初めに13あった借金は4に、10ゲームも差をつけられていた3位とのゲーム差も4に縮める見事な反転攻勢。8月もこの上昇気流を切らさずに、一気に上位に食い込んで欲しい。真夏の大反撃 絶賛開催中!!がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!