継投失敗、勝ちきれず
楽天・藤井、西武・隅田が先発。西武が4回に外崎のタイムリー二塁打で先制。さらに6回には蛭間、外崎の連続タイムリーで2点を加える。楽天は3点を追う7回、浅村の2ランと代打鈴木の2点タイムリー二塁打で4点を奪い逆転。西武は8回、楽天4番手の渡辺翔から中村が同点ソロ、さらに無死二塁からバント処理ミスで勝ち越し。隅田は7回途中4失点。3番手の公文が4年ぶりの勝利。クリスキーが移籍後初セーブ。西 000102020=5楽 000000400=4先発藤井が制球に苦しみながらも6回途中まで81球、失点3と踏ん張る。一方打線は相手先発の隅田に6回までに小深田の1安打に抑えられ藤井を援護できず。7回に集中打が出て一時逆転するも、翌8回、代わった渡辺翔が先頭の中村に初球をスタンドに運ばれると、その後は自身の悪送球で自滅、再逆転を許しわずか6球で降板。今季安定感抜群だった渡辺だったが…。勝ちパターンの継投が崩れ残念。チームの連勝は5でストップしたが、2カード連続で勝ち越しは達成。明日からは敵地で2位ロッテとの3連戦。Aクラス入りに向けて落とせない戦いが続く。9月、シーズン最終章へ。がんばれ!楽天イーグルス!!※ 2023/09/03 誤記修正