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延長サヨナラで今季初勝利

先発は楽天が内、西武は松本。西武が３回二死から源田が四球を選ぶとその後３連打、相手失策も絡み３点を先取。楽天はその裏、小深田、阿部のタイムリーで同点に追いつく。中盤以降は大きな動きがないまま３－３で延長へ。楽天11回、小深田の犠飛でサヨナラ勝ち。先発の内は６回３失点に抑え、６番手の渡辺翔が勝利投手。西武は７番手の糸川が粘れず。西００３００００００００＝３楽００３０００００００1x＝４（延長11回）何としても開幕３連敗は避けたい楽天。初先発の内は立ち上がりの１～２回をあっさり三者凡退に退けるも、３回、３連打と味方失策もあり３点を失なう。しかし味方がすぐに同点に追いつき、内も４回以降は追加点を与えることなく６回を３失点(自責点２)と試合をつくる。その後同点のまま延長へ。11回、先頭の石原がヒットで出塁、代走に今日１軍に初昇格したばかりの辰見が送られる。村林の送りバント、茂木のヒットで、辰見は三塁に進むと、続く小深田がレフトへ浅いフライ。ああ、犠牲フライには浅すぎるなと誰もが思う中、辰見は躊躇なくタッチアップ、見事な俊足でホームに滑り込むサヨナラ劇。昨日おとといの鬱憤と今日の４時間近い試合の疲れが一気に吹き飛ぶ勝利の歓喜に酔う。明後日からはエスコン北海道で日本ハムとの２連戦。週末金曜日からは仙台に戻りソフトバンクとの３連戦。戦いは始まったばかり。ひとつひとつ、こつこつと白星を積み重ねたい。がんばれ！楽天イーグルス！！

2024年03月31日

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開幕２連敗

先発は楽天・荘司、西武・隅田。西武が１回にコルデロのタイムリー二塁打で先制。楽天は２回、太田、阿部のタイムリーで２点を返し逆転。西武は３回に外崎、アギラーの連続タイムリーで３点を奪い再逆転。その後西武が小刻みに得点を加え連勝。隅田が5回2/3を2失点で勝利投手。楽天は荘司が4回5失点と崩れた。西１０３１０００１２＝８楽０２０００００００＝２開幕第２戦はデーゲーム。春の暖かい日差しが降り注ぐ中、腕まくりしての観戦。時折り強めに吹く風が心地よい。先発荘司は立ち上がりから制球がイマイチでテンポも悪く、なかなか修正が効かない様子。味方が逆転した直後に相手に再逆転を許してしまう。その後３点を追う５～６回はプロ初登板の新人松田が、７回は藤平が、走者を出しながらも何とか無失点で切り抜けるも、８回西垣、９回鈴木翔が失点を重ね、結局西武打線に15安打を献上する展開。打線も２回の太田と阿部のタイムリーでの２得点のみで、３回以降はわずか散発３安打とまるで機能せず。今日も満員の観衆で埋まったスタンドからの大声援が何度も何度もため息に変わる。明日は内投手が先発。３連敗は絶対に避けたい。チーム一丸、投打かみ合う好ゲームが見たい。がんばれ！楽天イーグルス！！

2024年03月30日

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早川好投も開幕戦を飾れず

球団創設20周年の節目となる2024年のシーズン開幕戦。開幕投手は楽天が早川、西武は今井。両投手の投げ合いで0―0の８回、西武外崎が先制三塁打を放つ。今井は７回を２安打無失点、11奪三振の力投で勝利投手。早川も８回途中１失点、８奪三振と好投するも、楽天打線は三塁を踏めず早川を援護できず。西０００００００１０＝１楽０００００００００＝０東北にも待ちに待った球春到来。18時開始の開幕戦はスタンドをびっしり埋めた２万5千を超える観衆で満員御礼。楽天は先発早川が序盤から開幕投手の緊張を感じさせないテンポの良い堂々のピッチング。しかし打線が楽天戦９連勝中の今井から７回までわずか２安打、得点圏に走者を進められず、毎回の11三振を喫するなど今回も今井を攻略できず。早川は８回２死二塁から外崎のタイムリー三塁打で先制点を許したところで降板。109球でマウンドを降りる早川に満員のスタンドから大きな拍手が送られる。８回からは相手の継投にかわされ、結局この１失点が決勝点、開幕戦を勝利で飾れず。オフシーズン中は補強どころか欠員の補充すら目立った動きがなく、解説者や評論家の今季の順位予想は一致して低迷予想。今江新監督も苦しい采配を迫られるが、何とか下馬評を覆す熱い戦いを見せてほしいと願うばかり。がんばれ！楽天イーグルス！！*****************************幼いころから見慣れた宮城球場の照明塔。時を経た今も変わらぬその姿は仙台の野球ファンのステータスシンボル。点灯されるとじわじわと明るくなり、色味の違う電球が混ざり合う「カクテル光線」が良い雰囲気を醸し出していたが、今季は鉄塔はそのままに投光器がLED化された。従来の色味を継承するためオレンジ系のLEDも混ぜ込むなど球団も検討を重ねたとの事で、その配慮がオールドファンにはうれしい。点灯消灯が瞬時に行える、消費電力が圧倒的に少ない、などの利点の一方で、光線が直線的で視界に入るとまぶしさを感じるなどの難点も指摘されているが、今夜の様子を見た範囲では特に違和感なし。三振を奪った場面では投光器の点滅で照明塔に「Ｋ」の文字を演出するなど、特性を生かした試みも斬新。いろいろな演出があるようなので楽しみが増える。******************************今季も缶バッジを作りました。詳細はこちら

2024年03月29日

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