今季最終戦は引き分け
先発は楽天・岸、西武・隅田。西武が1回、外崎のソロと野村大のタイムリーで2点を先取。楽天は7回に代打鈴木のタイムリーと村林の犠牲フライで追い付いた。岸は7回、隅田は9回を投げ、互いに2失点。その後両チームの救援陣が踏ん張り、延長12回、2―2で引き分けた。西 200000000000=2楽 000000200000=2(延長12回引き分け)2024年シーズン最終戦。楽天は7回に追いくも、その後の再三の好機にあと一本が出ず。野手は西武が14人、楽天は17人、投手は両チーム各6人を投入する総力戦。4時間14分、延長の末に引き分けに終わる。小郷が12球団でただひとり、全試合フルイニング出場の快挙。岸は規定投球数に到達し今季の防御率9位にランクイン。12回のマウンドには6番手として高卒ルーキーの日當が初登板、度胸溢れるピッチングに驚く。今季は両チームとも序盤から低迷。楽天は6、7月に巻き返し、セ・パ交流戦では球団史上初めての優勝を果たした。しかし8月以降は調子が上がらず、終盤のAクラス争いからも脱落。143試合、67勝72敗4引分け、勝率.482でリーグ4位に終わる。辰己がシーズン158安打で最多安打、則本がシーズン32セーブで最多セーブ賞のタイトルを獲得。今日はシーズン最終戦と言う事で、顔見知りのスタッフや売り子が次々挨拶してくれる。例年の光景ながら終戦の寂しさがつのる。私たち夫婦はホームゲーム67試合を観戦(福島開催の1試合を含む)。観戦成績は29勝36敗2引分け、勝率は.446。特に2位も狙えた8月末以降負けが込み、交流戦優勝の勢いがすっかり霞んでしまったのは残念。毎年ホームゲームで勝ちきれないのが借金の要因になっており、顧客満足度が低い印象。チームにはなぜホームで勝てないのかの分析と対策をとってもらわないと困る。来季はどんなチームになるのか、どんな試合を見せてくれるのか、オフシーズンのストーブリーグにも注視しつつ、冬眠の引きこもり生活に入る。楽天イーグルス、2024シーズンお疲れ様。来季はもっと高く羽ばたけよ!!がんばれ!楽天イーグルス!!