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カテゴリ:楽天イーグルス
先発は楽天が約1年ぶりのマウンドとなる田中、オリックスは高島。 楽天が1回、浅村のタイムリーで先制。 オリックスは4回、ヒット4本と犠牲フライ、スクイズで3点を返し逆転。 さらに5回には太田のソロで突き放した。 楽天は7回に1点を返したが及ばず。 オリックス高島が5回1失点で2勝目。 田中は5回4失点で黒星。3位ロッテとのゲーム差は2に広がった。 オ 000311000=5 楽 100000100=2 昨秋に右肘を手術、2軍で調整を続けていた田中が今季1軍初登板。 今江監督が今日の登板を前もって明言していたせいか 前売券完売。 スタンドは2万6千近い観衆でびっしり埋まり満員御礼。 試合開始前、ウォーミングアップでベンチから出てきた田中に大声援・大拍手が湧く。 その田中、1~2回は走者を出しながらも粘りの投球で無失点で切り抜けると、3回はわずか8球で3者凡退に打ち取る。 尻上がりに調子を上げてくるかと思った4回、先頭の森からの3連打で無死満塁とされると、犠牲フライとスクイズで逆転を許してしまう。 なお二死三塁で若月にライト前へ運ばれ、この回3点を失う展開。 翌5回には太田にライトへのソロHRを浴びて4点目を失い、この回で降板。 5回93球、被安打6、与四球2、自責点4。 打線の援護がなく、黒星が付いてしまい残念。 復帰登板を飾れず、本人も悔しい結果だったに違いない。 これで終わる選手ではない事は言うまでもない。まだまだ活躍してもらわねば。 マウンドでの躍動とお立ち台ではにかむ笑顔をまた見せてほしい。 そして、今日は登板機会がなかった則本。セーブ数が32でリーグトップ。 28セーブで追うアブレイユの西武が残り4試合となり、上回られる可能性がなくなったため、則本の今季のセーブ王が確定。 渡米した松井裕に代わって今季初めて抑えに回り、ここまで3勝3敗32セーブ。 毎度失点するパターンが多く、松井裕ほどの絶対的安心感を感じないが、それでもこの成績は立派。
残り8試合。しっかり抑えて勝ち試合を締めてくれよと願う。 チームは今日の敗戦で2位の可能性が完全に消え、仙台でのCS開催権がなくなった。 3位ロッテまでは2ゲーム差。 昨年はシーズン最終戦のホーム仙台で3位をつかみ損ねた楽天。 今季も同じような展開になりつつあるが、昨季のような悔しさはもうたくさん。 最後の最後の踏ん張りどころ。 しっかり戦え!楽天!! がんばれ!楽天イーグルス!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月29日 05時56分07秒
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