ﾟ＊ハッピー　クローバー　＊ﾟ

仲間は心に決めた。

伝説の武士となり、世界一の女優になる



今まではその道を駆け上っていた。しかし・・・

かなまきゆえ。彼女が邪魔だった。

おそらく彼女も同じ事を考えているのだろう。

彼女の目を見たときに何かを感じた。

そしてあの刀の使い方・・・。自分と似ている。

仲間はかなまきとの何かを感じた。



そして真のマハラジャになるためにボンバーマウンテンにこもった。

ボンバーマウンテン・・・

その名の通りの山である。標高は５０００Ｍ弱とかなり高めで８合目あたりの荒れ地には

荒れ地のマサウェという戦士が住み着いているらしい。


そのため６合目以上に登った人間はいないという。

荒れ地のマサウェ・・・少し説明をしよう

好きなものは、寝ること、氷川きよし。

見た目は普通にパーマのボンバーな婆さんである。屁がとても臭く嗅ぐと死ぬ。

普段は子豚に乳をあげるなどとても穏やかで優しいがたまに機嫌が悪いとすねてしまい、暴れる

また、韓国でプロのフットボーラーとして活躍している。最近は破壊の神としてブラジルに迎えられた。



仲間はこれからこの戦士、いや魔物の巣窟に挑戦しマサウェと戦おうとしていた。



マサウェを倒さなければヤツには勝てない・・・。ＳＭＡＰの仲居さんといるときに狙撃してきたのも彼女の使い手に違いない。彼女を倒してその後ろの黒幕も・・・



そして仲間はマサウェの巣窟に向かいマサウェに対してどれだけ自分が通用するかを試そうとしていた・・・

もちろん勝ち目はほとんど無い。だがこの戦いをすれば新たな鍵が見つかるかと思ったのだ・・・・



第三話　完