～をみなへしおほかる野辺～

昨日、毎週末の供養時にお供えするブツを買いに行きました。

先々週はおかき系で、先週がモロゾフのマドレーヌ。
今週はどうしようって感じで三宮をうろうろ。

２０００円くらいで、「お供」の外熨斗。

某有名洋菓子やさんのところで焼き菓子購入。
私「お供の熨斗をお願いします。」
で、名字を告げる。
学年に２人はいるような超平凡な名字です。
小学１年生でも書ける難易度の漢字。

私がお会計をしている間に、
隣にいた方のお姉さんがさらっと熨斗を取り出し、
薄墨の筆ペンでさらさらと書きだす。

「これでよろしいですか？」

と聴かれて、
まぁ単純な名字だけど一応確認して、ってことなんやろう、
そう解釈した私はちらっと見るくらいで軽く
「はい」
と答えてからしっかり見ると、

確かに間違えようのない名字だから漢字は合ってる。

でも、、、

歪んでる。

下手。

えー、筆耕とまでは言わんけど、
それなりの人がそういうのやるんちゃうのぉ？

しかも、さらさらって何の躊躇もなく、
もっと言えば丁寧さすら感じない書き方やったし。

そんなんやったら自分で書いた方がマシやわ。

「自分で書くので貸してください」

って、

私があと２０年くらい人生経験を積んでたら言うてるけど、
黙ってそのまま持って帰ってきました。

なんかがっかり。
結構全国規模のお店やし、私めっちゃ好きやったのに。。。