はーい、今日はいつもとひと味違うSmått & Gott!ですよ！
滅多に行く事の出来ない所へ行ってきたのでご紹介します

どんなガイドブックにも載っていないロンドンの秘密を覗いてみましょう



今年は終戦６５周年、Blitz（大空襲）７０周年ということで
ロンドンの至る所で第二次世界大戦にまつわる展示がされています


戦時中は市民の防空壕としても使われていたロンドン地下鉄の駅
防空壕に使われた部分を一般公開すると言う事で…働いてきました！

それでは、働いていないと撮れない写真をどうぞー



かつてはロンドン市民の防空壕だったAldwych駅（旧Strand駅）


ロンドンにお住まいの方は…「あれ、そんな駅ある？」とお思いのはず
ここは１５年以上前に閉鎖され、今は地図にも載っていない駅なのです

１９８０年代に増築された駅の窓口はこんな感じ

アールヌーボー調のタイル

１９０６年に作られ、現在唯一そのままの形で残っている
貴重なエレベーター（現在は安全上動かす事が出来ません）

押してみたくなる100年前のエレベーターのコントローラー　　

１６０段以上の階段（１０階建ビル程度）を下りて

トンネルを抜けると、そこには…

プラットホームと戦時中ロンドンの街を走っていた電車

１６０段の階段を再びえいこらっさっさと登ると

 way out（イギリス英語で出口の意味）です

ちなみにこの映画のワンシーンはこのAldwych駅で撮影されました

ロンドンの知られざる歴史を垣間見れた方→

注意書き
安全上の理由から、Aldwych駅は一般には公開されていません（外観を見る事は可能です）
ロンドン地下鉄構内ではフラッシュを使っての撮影は禁じられています