カテゴリ:エッセーっぽい匂い(一般物)
この前、このブログに検閲が入りました。 検閲:公権力が書籍・新聞・雑誌・映画・放送や 信書などの表現内容を強制的に調べること。 現在の日本では、 憲法で「表現の自由」が保障されているため、 検閲は禁止されてます。 おかしいなあ。 禁止されてるのになあ。 本日の日記、 内容変更してお届けします。 ♪いまぁ~ はるがきてぇ~ きみぃはぁ~ きれいにぃなったぁ~ きょねんよりぃ~ ずっとぉ~ きれいにぃ~ なったぁ~ ご存知「なごり雪」。 部屋で歌ってました。 特に何かあって 歌ってたわけじゃないんですが、 なんとなく出てきた歌がこれでした。 この歌の冒頭部分知ってます? ちょっと書いてみます。 「汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる ○○で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君はつぶやく」 歌っててね、ふと「○○で見る雪は」 の部分で止まってしまったんです。 あれ? 何が入るんだっけ? 「こきょう」? 「じもと」? 「このまち」? なんかどれもしっくりこない。 この部分は、もっとぴったりはまる 言葉だったはず。 そう、あたしずーっと勘違いしてたんです。 この歌って、春になって東京に行く恋人を 田舎で見送る歌だと思ったんですよ。 逆なのね、逆。 東京を出て行く彼女を見送る歌なのね。 この部分の歌詞は何が入るんだっけ・・・ って思って調べてみてあらびっくり。 Uターンの歌なのね、みたいな。 ちなみに歌詞は 「東京で見る雪はこれが最後ねと」 です。 だってさー、イルカといい 歌の雰囲気といい、 絶対「東京に行ってしまう彼女を見送る田舎の青年」 っぽい歌の内容だと思いませんか? っていうか、その方が、 内容的に盛り上がると思いません? 大学進学か就職で 田舎を離れる彼女を見送ってんだとばっかり 思ってました。 イルカの曲なんて、 わざわざ聞くことないし、 歌詞なんてうろ覚えじゃないですか。 「懐かしの○○」 とかTVでやってるやつを、 なんとなく右から入れて左に抜いてる だけでしょ? それとなくイメージでしか 覚えてないんですよ、歌詞なんて。 大体、「今春が来て君はきれいになった」 っていうサビがさ、 「今まで田舎で過ごしてて いつまでも田舎の純朴な少女だと思っていたけど、 いつの間にか君は大人になっていて きれいになったね そして遠くへいってしまうんだね」 っていう意味だとばかり。 というかそういう意味のが うまくはまるでしょ。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.10 19:31:20
|
|