テーマ:今日のおやつ♪(26190)
カテゴリ:エッセーっぽい匂い(一般物)
「でも、兎は保護者が必要じゃん。」 じーじ(趣味:発掘作業)に言われました。 「~~は、あたし一人で平気だもん。」 そんな会話をしてる時でした。 「っていうかさ、保護者っていうより、 自分のこと持ち主だと思ってない?」 兎が聞いてみました。 「持ち主?」 「うん。 あたしのこと、おもちゃだと思ってるでしょ? だから、じーじはおもちゃの持ち主。」 「おもちゃ? 思ってないよ、そんなこと。」 ・・・・え? じーじの反論の声が真剣だったので、 わずかな期待を持った兎 in 国立科学博物館。 「おもちゃとか言うなよ! 『大人のおもちゃ』って 響き悪いじゃないか!」 ・・・それかい。 いや、そんなとこだとは思ってたから、 別にいいんだけどね。 ε- (´ー`*) フッ 「兎はおもちゃじゃなくて、実験道具!」 わけわかんない・・・ 無料券があったので、 国立科学博物館に行ってみた、 兎とじーじです。 理系っ子です。 こんなん大好きです。 「科学博物館」なので、 物理・化学・生物・地学 全ての分野を含みます。 化学・生物・地学 のエリアは特に問題ありません。 と、自分では思ってます。 反論不可。 ところが物理のエリアは、 これが一切全然まるでダメ。 同じ「理科」というくくりですが、 そこだけすぽっと抜け落ちてます。 ここ、地下3F~地上3Fまで、 いろいろ見るものあったんですが、 物理分野は、専用解説員が必要でした。 「こういうとこ好きでもさ、 解説してくれる人いないとダメだろ?」 だから保護者同伴で来てるじゃん。 でもさ、「光のプリズム」は説明できなくても、 さっきの「世界の蛾」のコーナーは、 あたしが説明したじゃんか! 全部分からないみたいな 言い方するなよなー。 と、館内放送。 『ただいまより特設会場にて、 ○○の開催をいたします。 対象年齢は小学5年生以上の方で~・・」 「ねね、これあたし行けるかな。 小学5年生以上だって。」 じーじに聞いてみました。 「精神年齢? あー、無理かな。」 ・・・ 「無理なんだ・・・ じゃあさ、小学3年生以上だったらどうかな。」 「んー、ぎりぎりおっけ。」 ・・・ぎりぎり? 「それって、あたしは10歳くらいってこと?」 「そそ。 あのさ、あれよ。 基本、のび太くらい、ってこと。」 ちょっと待とうよ。 小学3~4年生、って言いたいなら、 「10歳くらい」 とかの表現でよくない? 仮に、どうしてもドラえもんのキャラで 例えたいなら、 「しずかちゃん」とか「出来杉くん」とか いいキャラいるじゃん。 よりによってのび太ってさ・・・ いや、なんで「のび太」って言ったのか なんとなく分かるから、 訂正もできなかったんだけどね。 体は子供、心は大人。 ↑これはコナン君。 体は婆、心は子供。要:保護者。 兎です。 あ、まだ続くよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.26 19:57:26
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