コーヒーは飲めません

たまに、物が口まで運ばれてきます。
焼肉以外でね！
焼肉は言われなくても食べてるから！


でも焼肉と甘いもの以外を食べてる時、
ぼーっと考え事してたり、
他に興味があることがあると
そっち見てたりで、
食べるのを忘れることがあります。

子供ってそうでしょ。
ＴＶがおもしろかったりすると、
そっち見てて、
ご飯進まなかったりするじゃないですか。


あたしがその状態になると、
黙って口元まで運んでくれます。

そうすると、思い出して、
あたしはまた自分で食事を始めます。


ちなみに部屋に２人だけだと、
あたしが手を動かすことすらなくなります。

ＴＶ見ながら口開けて待ってるだけ、
みたいなね。


なんかね、もうこうなってくると、
( *^-^)ρ(^0^* ) あ～ん
とか、いちゃいちゃっていうんじゃなくて、
親が子供に
ご飯食べさせてる感じなわけです。


部屋でゼリー食べながら、
「ねえ、これってさー、
　ペットに餌やってる感じー？」
って聞いたら、
「いや、違うな。」
と。

(〃∇〃) てれっ☆
いやん、もうっ。


「ペットはさ、餌を皿に入れれば、
　自分で食うだろ？
　だから、ペットのが上だな。
　それとは違って、今は
　『兎に餌やってる』、って感じ。」

・・・
そうですか・・・


で、話をちょっと戻しますが、
犬に、「おあずけ！」をして待たせると、
犬は、餌をじーっっっっと見て待ってるか、
飼い主を見上げて、じーっっっっと待ってます。

もうね、「凝視」ってやつ。


たいてい、飼い主がその視線に負けて、
「よ、よし・・・」
を言ってしまうもんです。


羊の時のあたしが、
まさにその状態。

肉かじーじをひたすら見て待ってる。


肉見て待ってる時は、
「３日くらいご飯食べてないの？」
みたいな状況。

肉に釘付け。


じーじ見て待ってる時はね、
知らない人が見たら、
すんごいラブラブ状態。

お肉なんてどうでもいいから、
あなたを見てたいの、
みたいな。


実情は、いつ「よし！」を言ってもらえるか、
それだけを待ってる。

だから、その時の会話が

「もういい？」
「まだ。」
「もういい？」
「もう少し。」
「もういい？」
「まだ『待て』だよ。」
「もういい？」
「ピーマン食わせるぞ。」

こんな感じ。

各会話間、０．５秒。
畳み掛けるような
あたしの「もういい？」攻撃。


実はあたしはピーマン嫌い。
子供な味覚ですから。

羊肉の添え物に
ピーマンがくっついてきてたんですが、
最後はそれで黙らせられました。


力で押さえこんだって、
いい子には育たないぞー！！


で、ようやくお許しが出るわけですが、
「よし！」が出るとね、
あたし顔変わるらしいですよ。

『ワン！Ｏ(≧▽≦)Ｏ』って声聞こえそう・・」
って言われました。


ちなみに、じーじいわく、
あたしの「いい顔ベスト１０」は、
全部物食べてる時だそうですよ。

「相変わらずさ、あたしって
　何か食べてる時がいい顔なの？」
「うん。」

「他の時ではそれは出ないの？」
「うん。」

・・・







ラブラブ具合が長すぎて
書ききれません。

一旦閉め。