テーマ:今が旬の話(413)
カテゴリ:エッセーっぽい匂い(一般物)
多分ね、ミニいのりん(よくしゃべる甥っ子。3歳。)が、 「欲しい。」 とか言うから買ってきたものの、茨城戻ってきたら、 「やっぱりいらなーい。」 とか言い出して、 そうは言っても還暦間近の両親が持つもんでもないし、 いのりんとうちの両親とで、 「置いといてもなんだし、おねーちゃんにあげちゃおう。」 ってなったに違いない。 と、思いたいわけです。 絶対あたし用じゃないよね? 多分、白い恋人がもともとあたし用のお土産で、 ぬいぐるみは追加だよね? っていうのを、どーしても確かめたくて、 実家に電話したわけです。 「ああ、あれはあんた用じゃなくて、 ミニいのがいらないって言ったから、 一緒に荷物入れちゃったのよ。」 っていう母親の一言を期待して。 「でさ、お母さん。 この北海道土産はあたし用なの?」 「そうよ。」 「・・・ それはさ、『白い恋人』がそうであって・・・」 「あ、それは違うの。 白い恋人は、うちに(実家)っていのりんが買ってきたのよ。」 「うそん・・・」 「でも、うち今お菓子いっぱいあって食べきれないから、 あんた好きだと思って一緒に入れたのよ。」 好きだけどさ・・・ 「じゃあ、このぬいぐるみは・・・」 「ああ、そのぬいぐるみがあんた用のお土産よ。」 「・・・」 「うち(実家)にはワインと『白い恋人』で、 あんたにはそのぬいぐるみ持ってきたの。」 「ぬいぐるみは、最初からあたしに、って 持ってきたわけ・・・?」 「そうよー。」 げふ・・・ って話をじーじにしたら大ウケ。 「弟にも子供扱いか。」 でも、このごまちゃん、 かわいくてすっごい気に入ってます。 じーじが帰ってくると、ごまちゃんと一緒に 「きゅっ!!」 とか言って出迎えてみてたり。 すごいよ、いのりん。 さすが弟。 お礼に、お盆に帰る時は、 りんごのぬいぐるみを持っていってやろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.04 11:29:41
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