テーマ:♪♪祭りだ~♪♪(931)
カテゴリ:エッセーっぽい匂い(一般物)
東北夏の三大祭りのひとつ、 「青森 ねぶた」 を見てきました。 せっかく青森いるんだし、 青森の、全国規模で有名な唯一の行事だし、 一度は行かねば、と思って、行ってきましたよ。 誰でも「ねぶた」の名前くらいは聞いたことあると思います。 あたしもそう。 名前は知ってます。 でも名前しか知らない、みたいな。 「ねぶた」の由来は「ねむたい」の言葉が 変化したものだ、というのが一説らしいです。 眠気を吹き飛ばすためにやる祭り、とか ローカル局でやってました。 ちなみに、青森市でやるのが「ねぶた(nebuta)」、 弘前市でやるのが「ねぷた(neputa)」で、 二種類あります。 この違いは、戦争に行く前のお祭りが「ねぷた(neputa)」、 戦争から帰って来た時にやるのが「ねぶた(nebuta)」、 なので、「ねぶた(nebuta)」よりも、 「ねぷた(neputa)」の方が暗いんだそう。 で、行ったメンバーですが、総勢7名。 ・兎 ・じーじ ・じーじ父 ・じーじ母 ・じーじ弟 ・じーじ母の姉 ・じーじ母の姉の息子の嫁 一発で家系図浮かばないでしょ。 じーじ母の姉、つまりじーじの伯母さんにあたる人が、 じーじ実家の近くに住んでます。 で、そこの息子さんのお嫁さん、 つまりじーじの従兄弟の奥さんにあたる人が、 今回の「じーじ家ねぶたツアー」の発起人です。 なんつーか田舎の特徴。 ○○さんの親の兄弟の従兄弟が嫁いだ先の~・・・ もう血縁たどりまくり。 人類皆兄弟、の勢い。 おかげさまであたしは田舎の子なので、 血縁関係頭に入れるのはけっこう得意。 今、こんなところで役にたってます。 で、そのじーじ母の姉の息子のお嫁さん、 つまり発起人さんの仕事は、チェーン店がある仕事なのですが、 そのチェーン店の、青森支店の人が席を用意してくれたのです。 ねぶたってね、有料観覧席あるんですよ。 すごいびっくり。 「有料観覧席案内」 祭りなのに有料!? とか思ってしまいました。 そんなお祭り行ったことないですから。 もちろん、立って見てたら無料ですが、 どこかに座りたかったら、 お金を出さねばならないのです。 個人で観覧チケット取ったら、2500円ですよ。 いくら有名なお祭りだって、夜の数時間のために、 そんなにお金は出したくない。 それを今回は、青森支店さんの方で用意してくれたので、 我々は無料でした。 パイプ椅子が用意されてたんですが、 適当に椅子置けばいい、ってもんでもないんですよ。 道路や歩道に椅子置いて席取るので、 各椅子に、 こんな証明書を貼っておきます。 ちゃんと公の機関のもの。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.08 11:35:16
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