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今朝、公園に行ったら、
いたるところにごみが・・・ 缶チューハイの空き缶、ちょっとしか吸われていないタバコの吸殻、駄菓子の包み紙 ごみから想像するに、未成年。 高校生? そういえば、昨晩、夜遅くまで公園からにぎやかな声が聞こえていた。 七夕だしね。 若いっていいよね。 なあんて思ってたけど。 なんと、砂場の中に空き缶や花火のごみが埋めてある!! 滑り台やブランコなど小さい子が遊ぶ場所にタバコの吸殻が散乱。 怒りがふつふつと湧いてくる。 タバコを間違って小さい子が食べちゃったら、 死んじゃうんだよ!! 砂の中から空き缶出てきたら危ないでしょ!! 我慢ならずに、ごみを拾い集めた。 スーパーの袋3つ分!! 他に遊びに来ていたおばあちゃんと話していたら、 「これから、夏休みにもなるし、町会に報告した方がいいんじゃない」 って言われた。 そうだよな。 広報とかに載せてもらったらいいのかも。 って、私は、安易な気持ちで町会長さんに電話した。 まさか、私が叱られることになろうとは・・・・ 町会長さん曰く、 「あなたが今朝目にしたことは、日常茶飯事。 スクールサポート隊の方がごみをいつも拾っている。 じゃあ、あなた方子連れのお母さん方は、いったい何人の人がごみを拾っていますか? 自分の子どもだけ見てるでしょ。 私たちは、自分に子供がいなくても、子どもたちのために、暑い中遊具の点検だってしてるんです。 スクールサポート隊の方に親がお礼をしたなんて話、聞きますか? 一軒一軒回りなさいとは言わないが。 自分の子供がごみを散らかしても知らん振り。 高価なゲームやグローブを置き忘れたとなったら、公共放送を私物のように使う。 いったい、どういう親なんだ。 言い出したら、2時間だって話せますよ。」 かなり、最近の親に苛立ちが募っていたらしく、 私が、その親代表になって叱られてしまった。 私は、電話口で泣いてしまった。 もちろん、相手には悟られないようにしたけど、 まさか、こんなに言われちゃうとは。 最近、きついことを言う人と付き合わなくてもいい環境にいたので、打たれ弱くなってるみたい。 「あなたが、これでは、いけない。って思うなら、あなたが、広報に投稿してください。 町会からは、言えません。教条的なことを町会が書けば、反発を食うだけですから、同じ親の立場としてあなたが書いてください。」 電話を切った後、反省した。 確かに、町会長の言うとおりだ。 町会長に言えばなんとかしてもらえると思っていた。 自分が動かなくても。 でも、それは大きな間違い。 ここで、子どもを育てるなら、自分たちで環境を整えなくちゃ。 少子化の影響もあって、なにかと、ボランティアでサポートをしてくれる機会が増えている。 それを、決して当たり前に思ってはいけないんだな。 謙虚さを忘れてはいけないな。 感謝の気持ちを忘れず、自ら動けるようにならなくちゃ。 でも、今日は、一日、へこみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.21 00:45:36
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