カテゴリ:妊娠生活
ずっと、どこの病院で出産するか迷っていた。
でも、ようやく決心がついた。 今、健診に行っている病院は、近所の評判のいい産婦人科。 評判がいいから行ったわけではなく、 たまたま近くにあったから。 そして、先生と看護士さんがとってもいい方だったから。 一人目を死産した時にもいろいろ気を遣ってくださり 双子を妊娠した時、そして無事出産した時には、本当に喜んでくださった。 だから、今回もここで出産したいなあ。と思っていた。 でも、今回は、双子たちがいる。 もし、陣痛が来た時、私と子どもたちだけだったら・・・ 病院に行けるだろうか。 子どもたちはどうしたらいいのだろうか。 突然、ママが入院してばあばのうちに連れて行かれたら パニックにならないだろうか。 やっぱり、里帰り出産した方がいいのかな。 でも、実家の近くにはいい個人病院がないし、総合病院じゃ嫌だな。 やっぱり、信頼できる今の先生の方がいいよな。 だから、予定日が近づいたら、 いったん実家へ子どもたちと帰って、 陣痛が来たら私だけ自宅(病院)へ戻ろうかな。 でも、万が一、破水とか出血とかしちゃったら 40分の距離は長すぎるな。 なんて思って、決めかねていた。 でも、今日、ぼーっといろいろなサイトを見てて 初めてVBACって言葉を知った。 VBACとは、帝王切開後の自然分娩のこと。 まさに、自分が希望していることだ。 帝王切開の傷は半年ぐらい痛かったし、 傷跡もケロイド状にばっちり残っている。 だから、できれば、帝王切開じゃなく自然分娩したい。 死産というつらい陣痛じゃなく、出産という幸せな陣痛を経験したい。 と思っていた。 帝王切開から1年空けば 自然分娩も可能。 って、かるーく考えていた。 ところが、このVBAC。 とんでもなく危険だということを初めて知った。 場合によっては子宮破裂を起こし、 子宮破裂がいったん起これば 最悪母子共に死亡。 一命を取り留めても、障害が残ることが多いそうだ。 びっくりした。 知らなかった。 そして、病院を決める前に知ってよかった。 やっぱり、実家の近くの総合病院に決めた。 個人病院では、万が一の時に対応が遅れやすいみたい。 自然分娩したいと思っていたけど、 命を守るためには 帝王切開も覚悟しようと思った。 お盆あけには総合病院へ行くつもり。 VBACの対応についてもしっかり聞いてこよう。 知らないって言うのは、怖いことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.24 01:10:16
コメント(0) | コメントを書く |
|