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9月12日
女の子が生まれました!


産声は、女の子って感じの声でした。
看護師さんが赤ちゃんをきれいにしてくださっている間
涙が自然にこぼれました。

妊娠7ヶ月で亡くなった娘に
ありがとうを言いました。
女の子を授かる
というのは、
やっぱり、彼女のおかげなのだと思うのです。
彼女が、私たちのもとへ
戻ってきてくれたのか、
それでなくても、
彼女が連れてきてくれたのだと
思います。

そして、
私に娘を授けてくださった
ご先祖様に感謝します。
特別に何かの宗教を
信じているわけではないけれども、
ご先祖様が誰一人として
欠けることなく
命のバトンをつないでくださったからこそ
私はいるのであり、
そのバトンが娘に引き継がれたのは
紛れも無い事実だからです。

看護師さんが
赤ちゃんを連れて、
手術台に寝ている私のそばへ
来てくださいました。
小さくって可愛い。
手を握ると
温かくて命のぬくもりを感じました。

「ほら、ちゃんと指も5本ずつあるよ。」
って言われて、
なんだか、違和感を感じました。
私にとっては、
生きて生まれてきてくれた。
それだけで嬉しいのです。
五体満足
それすら、贅沢な望みだと思うのです。
もちろん、五体満足に生れてくることに越したことはないので
安心しましたが。


今回の帝王切開は
すごーく痛かったです。
硬膜外麻酔というのを背中に注射するんだけど
なんだか微妙に右に寄っていたのです。
そのせいか
なんだか、左側の麻酔の利きが弱くって
左側が痛かったです。

赤ちゃんが生れるまでは・・
と我慢したけど、
生まれた後は
我慢ならず、
睡眠薬を入れてもらいました。

無事、手術も終わり、
私も元気に
帰ってきました。





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Last updated  2007.06.03 01:30:56
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