カテゴリ:人生を学ぶ
昔ちらっと読んだ論語 を久々に読み返してみた。「論語」は、孔子の弟子達が孔子の言葉や会話を書物としてまとめたもの。知人の中国人に聞いた話によると、人生で大事な事は全て論語に書いてあるとの事。
★子曰く、巧言令色鮮仁(こうげんれいしょくすくなしじん) →言葉巧みにして、人を喜ばせようとすると、自分の本心の徳がなくなってしまうものである。 ★子曰く、故きを温ねて新しきを知れば、以って師となるべし。 →古い事から新しい事を学べぶ事ができれば、人の師となる事ができる。 ★子曰く、君子は和して同ぜず。小人は同して和せず。 →君子は仲間と和らぎ親しむ(和す)が、媚び親しんで徒党は組まない(同する)。小人は媚び親しんで徒党を組むが、和らぎ親しむ事はしない。 ★之を知るを之を知るとなし、知らざるを知らずとせよ。是れを知るなり。 →知ってる事を知ってるとし、知らぬ事を知らぬとせよ。これが真に知るという事だ。 長年受け継がれてきた中国4000年の古典だけに、日常忘れがちな普遍的な事を確認できます。もっと読も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2004 02:37:05 AM
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