カテゴリ:人生を学ぶ
キャリアというものを「仕事で高い成果を上げること」と「仕事を楽しむこと」の二つを両立させながら職業人生を過ごす事だと定義し、その為に必要な基礎力を12個上げている。 その12の基礎力を自分の年齢に応じてわけてみた。 [年代が過ぎ去ったもの) 反応力 10代~20代 愛協力 10代~20代 ------------------------------ (現在) 楽天力 10代~50代 目標発見力 10代~40代 継続学習力 20代~30代 文脈理解力 20代~40代 専門構築力 30代~40代 人脈開拓力 30代~50代 委任力 30代~40代 ------------------------------ (まだ年代が達していないもの) 相談力 40代~60代 教授力 40代~60代 仲介調整力 40代~60代 一つ目の反応力は相手からの投げかけや言葉に対して、反応していることを相手にわかるように表す力と定義されている。この力があれば、コミュニケーションがうまくいき、他の人の良い意見を引き出せ、仕事に相乗効果が生まれる。逆にこの力がないと、何を考えているかわからない人に見え、情報が集まってこなくなる。と書かれている。 自分は会議の時など、人の話をうなずいたりして、しっかりと聞いているかを振り返ってみたが資料読みに夢中になったり、自分の意見に集中していたりして、あまりできていないのではと思った。明日からは、意識してこの反応力を高めていきたいと思う。 あとのほかの11の力についての話も、当たり前のようだが実はできていない事が書かれていて、事あるたびに読み返せばその時の自分の年代によってまた新しい発見がある書籍になるのではと思った。 明日からは、 文脈理解力 20代~40代 専門構築力 30代~40代 人脈開拓力 30代~50代 についても、本書に書かれている内容を意識し、取り組んでいきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 18, 2004 01:15:01 AM
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