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カテゴリ:高校野球
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プロ野球・西武ライオンズの裏金問題が発端と成った、 高校野球のスポーツ特待生制度が日本学生野球憲章に違反する問題で、 群馬県高校野球連盟が今日、桐生一高と前橋育英の両校から 春季県大会準決勝の出場を辞退するとの報告が有ったと発表した。 前橋育英高は、野球部員54人中24人の入学金や授業料などを免除 夏の全国選手権優勝経験がある桐生一高は、野球やサッカーなど5競技で 運動能力に秀でた生徒らを対象にした特待制度があり、 野球部員55人中53人に授業料や入学料などを免除していた。 桐生一高・前橋育英の両校の出場辞退で今月3日(木)に高崎市城南球場で行われる 春季県大会・準決勝は桐生一高に代わり太田商が前橋育英に代わり高崎商が それぞれ準決勝に出場する。 桐生第一 星野 栄二 教頭のコメント 特待生制度は野球部に限って設けているのではなく他の6つの競技にも行っている、 学業特待も設けている日本学生野球憲章に触れているとは思わなかった 特待生問題が騒がれている中今回は高野連の指示に従い報告しました。 前橋育英 小茂田恵三 校長のコメント 特待生制度は本校独自のものだが、今回抵触の可能性があると判断し 高野連の指示に従った、保護者会や生徒にも経過報告を行い 今日の高野連への報告に成った。 ニュース映像はコチラにアップしています。 私が応援している前橋育英がこの様な結果と成ってしまって非常に残念です。 ※ニュース映像及びチャプターは群馬テレビ『ニュースジャストN』より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月01日 18時59分15秒
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