|
カテゴリ:ハロプロ・テレビレポート
先日放送のテレビ東京系『ソロモン流』というドキュメンタリー番組に
ハロプロのプロデューサーつんく♂さんが出演しました。 内容はつんく♂さんの仕事そしてプライベートに密着するというものです。 番組最初は案内役の船越英一郎さんに寄る 提供読み(筆頭スポンサーのキリンビバリッジのみ)です。 船越英一郎さんに寄る提供読み 『ソロモン流は、熱き魂と深き知恵の見方、キリンビバレッジそして』 この後、テレビ東京のアナウンサーがその他の提供スポンサーを読み上げます。 番組の始めに紹介された仕事が『つんく♂TV!!!』の収録風景です。 この日はゲストにモーニング娘。の亀井絵里ちゃんを迎えての収録でした。 ちなみに『つんく♂TV!!!』の収録は東京東麻布に有る 『株式会社アップフロントグループ』の社屋内で行われているようです(写真=上)。 歌手としても活躍しているつんく♂さんですが、 歌手にとって一番大切なのどに今、原因不明の病を抱えている事を明かしました。 会話は普通に出来るが、歌うと高い声が出にくいと言います。 つんく♂さん 『声に関してはそんだけ使ってきた分まぁケアもかなり入れなきゃあかんし、 気を使ってきたけど、まぁでも調子悪いに関してはまぁ病院の先生が言うには何が 原因でどうなっているか分からないけどちょっと調子の悪さが感じられると。 徐々に 徐々に声が出にくくなって行ったんで、それは病院先生からしたら原因がよく分からない。 全身麻酔をして、のどを開いて見た、原因そのもは分からないがのどに瘢痕(はんこん)が ある、何か固まりがあってそれが声帯の動きを妨げている。プロの歌手の、 のどをいじるにはちょっとリスキーな場所にある、医者が触りづらいと言う事なんで。 手術しても良くなる率のほうが低いと言われたんでどうしょうかなと思っているのですけど。』 担当医の先生 『右と左の声帯があって、正常な場合は綺麗に振動して声が出るんですけど 左のほうが少し固いためにですね綺麗な振動が出来なくて少しずれてしまったりですとか 振幅が狭くなるこう言う状態です。歌声になると振動はしているが微妙なずれが 綺麗な響きに成れないと言う様な状態です。』 診察後のつんく♂さん 『普通何かあるのですけどね、突破ってきな何かそう言う解決しやすいですよね、 何か出来ているとか、傷が付いているとかはっきりしているですよね原因が、 原因が分からないです、非常に厄介なんです。』 続いては会社社長としてのつんく♂さんです、 昨年設立して『TNX株式会社』での仕事の様子です。 朝9:00に出社すると、 休むひまもなく次々と打ち余せをこなします。 30分毎にスタッフが入れ替わり、アーティストのPRから 経理詳細まで細かく報告を受け全てに決裁をしていきます。 つんく♂さん=社長とは 『普通の社長であれば2~3時間来て、OK・OKと言って帰れる、 そうも行かない、社長と言いながらスタッフの一員であり。』 健康の為に移動はエレベーターを使わずに いつも階段で移動すると言います。 つんく♂さんのアーティストプロデュースには独特の方法があります。 曲を作るだけでなく自分で歌って歌手たちのお手本にするのです。 レコーディング作業の一つ仮歌の録音には特にこだわります。 それはなぜか『音符では伝わらない細かなニュアンスが命と思っているからです。』 納得のするまて繰り返し行います。こうして今まで世に1,000曲送り出してきました。 次の打ち合わせはダンスの振り付けをどうするかです。 ここでの仕事はコリオグラファー(振付師)のイメージ通りで 往けるのかチェックします。 この日は9月26日に発売の美勇伝の新曲『じゃじゃ馬パラダイス』の振り付けです。 人気ユニットだけに失敗は許されません。 コリオグラファーの考えた振りで踊る美勇伝のVTRを見てつんく♂さんは 綺麗にまとまり過ぎていると感じたようです。 一度見たら忘れない強烈な振りはないか真剣に考えます。 この松浦亜弥ちゃんの『Yeah!めっちゃホリディ』の手の振りも つんく♂さんのアイディアでした。 そんなつんく♂さんはCDジャケットの写真にも チェックを入れます。そこには客側を飽きさせない独特の方法があります。 現在、売出し中のTHEポッシボーのシングルVでは あえて一人でけ目をつぶっている写真を選びました。 普通では選ばれないものを選ぶ理由について つんく♂さん流のジャケット写真の選び方とは? 『この子が目をつぶっている事によってこの子達こう生きて来る、ライブ感があるのですよね、 血が通っているというかね。たまたま出来た偶然のそれが一番面白かったらそれが 一番強いです。狙って計算してこう絶妙な積み上げ方をしていくのも 一つの芸術ですかどそうやって何かの拍子にガランガランって崩れたその形が 美しかったらそらが正解ですよね。だってそれは作られへんもん、 ハプニングが面白いですよね。』 後半へ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月05日 01時49分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[ハロプロ・テレビレポート] カテゴリの最新記事
|