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カテゴリ:アスレチックスイングへの道
Rマキロイ
歴史的スコアで優勝した全米オープン。 録画した決勝ラウンドはもうすでに3回観ています。 永久保存版ですね 記録もすごいですが、私が釘付けになったのはRマキロイのスイング。 中でもピタッ!と決まるフィニッシュは、ヘッドスピードと相まって鳥肌が立つくらい美しくパワフルなスイングです。 やはりピタッ!と最後をきめることで、完璧なスイングであると印象づけられます。 あんなスイングが出来たら最高ですよね~ 憧れちゃます。 ただ憧れているだけではダメです。 Rマキロイのスイングから何かを吸収しないと! 3度も観た全米オープンのRマキロイのスイングで気づいたことがあります。 フィニッシュをピタッ!とキメルこととは、最後の形だけキメようとしても出来ることではなく、そこにたどり着くまでのアドレスからテークバック、そしてダウンスイング、フォロースルーとそれぞれのスイングの過程が完璧に出来たことの証、つまり結果を表す最終の形であること。 だから、キメルではなくキマルということ。 フィニッシュがキマれば、スイング全体のバランスが良かったということに言い換えられると思います。 次にスイング中の意識をインパクト時に置く場合とフィニッシュ時に置く場合で比べる。 インパクトに意識を持って打つと、インパクトを迎える時点でスイングが一旦完了し、フォローは惰性の動きとなってしまう。 しかもインパクトに集中するあまり体の回転が止まり、インパクト時のフェイスの向きが安定しない。 またフォロースルーの意識が薄れ、インパクト以降のクラブ軌道が安定しない。 それに対して、フィニッシュでピタッ!キメル意識を持って打つと、インパクトは通過点となり、クラブはテークバックからゆっくり降りてきて、フォローに向かって徐々に加速する。 インパクト以降まで加速することでスイング全体の緩みが発生せず、全体的にバランスの良いスイングになる。 前者はボールを「打つ」イメージ。 後者はボールを「打ち抜く」イメージかな。 ただ口で言うのは簡単で、素振りでもある程度出来ても、実際ボールを前にしながらフィニッシュを決めることはとても難しいです まぁいくつか試した中で、良い感じになったスイングイメージをもって、今月の月例に挑みました。 テーマはしっかり振り抜いてフィニッシュをキメルこと! 私のスイングは若さも筋力も劣るので、Rマキロイのスイングとは似ても似つきませんが、Rマキロイのスイングをイメージして、フィニッシュをキメル意識を持つだけでもスイングバランスがかなり良くなりました。 今後もRマキロイのスイングをもっと良く分析をして自分のスイングに生かしていこうと思います。 いつかはRマキロイ似のスイングになれたらいいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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