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カテゴリ:アスレチックスイングへの道
夏休み
今日は特にやることなし・・・ 一日中家の中でボーっとはしていられないので一昨日のラウンドで掴んだヒントを踏まえてビデオで検証してきました。 ほぼオーバースイングは治っていると思いますが、どうでしょう? まぁ、自己流でここまで矯正できれば良い方じゃないですかね。 じゃあ、どんな矯正をして、オーバースイングを治したか紹介しますね まずひとつはグリップです。 自分のグリップは決してフック気味に握っているとは思っていなかったけど、あえて、そこを疑ってみました。 フックに握るのは、力を入れやすく握りやすい。 でもウィークは力が入らず握り辛いというのが私の印象でした。 それでもウィークに握ってひたすら練習を続けました。 はじめはしっかり握れず、手のひらに豆ができて、握るのも痛かったですが、我慢して続けたら、その内に慣れてグリップが遊ばなくなりました。 結果として、ウィークに握ることでトップで手首の折れる角度が浅くなり、オーバースイングがやや改善されました。 その他、この件については、フックグリップ、ウィークグリップ、ロングサム、ショートサム、オーバーラッピング、インターロッキングなど、色々な組み合わせを試しました。 結果、以前は、「フックグリップ+ショートサム+インターロッキング」でしたが、最終的に「ウィークグリップ+ショートサム+オーバーラッピング」に落ち着きました。 次にしたことは、テレビ番組で藤田寛之がレッスンしていたことにヒントを得て、ひたすらハーフスイングのイメージをつけたこと。 もっと細かなところでの工夫はありましたが、大まかに、この2つでオーバースイングが現在のところまで矯正されました。 ここで以前のスイングと矯正後のスイングを写真で比較をしてみます。 トップオブスイング ウィークグリップ&ハーフスイング(イメージ)の結果、オーバースイングが矯正された。 ここからはフィニッシュまで各段階での違い比較です。 ハーフウェイダウン付近での比較 左が以前のスイング、右が矯正後のスイング <以前は首が大きく右に傾き、右肩など右サイドがガクッと落ちている。 >矯正後は首の傾きが矯正され、右サイドが落ちなくなった。 インパクト直後の比較 <右肩が落ちてしまっているために、右に大きく傾き、右サイドが十分に回らず上体の回転も止まっている。 回転不足により、振り遅れが生じるが、それを補うため、強烈に手首を返すことで振り遅れを補正している。 >矯正後は、右サイドがレベルに回転できるようになり、右肩が前に出やすくなった。 手首も極端に返す必要がなくなった。 フィニッシュ <以前は右サイドの回転不足により、右肩が回りきれず、右に体重が残ってしまうようなフィニッシュ。 >矯正後は、右サイドがスムーズに回転できた結果、左サイドに十分な体重移動が行われる。 また、以前は右肩が前に出にくかったが、矯正後は右肩がグッと前に出て、結果としてフィニッシュでは右肩が高いフィニッシュになった。 このフィニッシュの型は女子プロに多いかな。 最後に、以前のスイングと矯正後のスイング 動画で交互に見比べてみます。 どうでしょう・・・随分様変わりしたと思いませんか? まだまだこれで完成とは思っていませんし、このスイングで結果を出していないので、これが正解だとも思っていません。 ただ、「型」的には、十分納得できるレベルまで矯正できたと思ってます。 これからもコレに固執せず、より良いスイングを目指して研究していきますよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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