雪の宿と私
肝臓癌で亡くなられる直前「キン・コン・ガン!―ガンの告知を受けてぼくは初期化された」という本も出版されていた。渡辺和博さん今日、『金魂巻(きんこんかん)』の渡辺和博さんのエッセイを読んだ。時代の先を見通したような「欧米か?」のような軽いノリで「軽く病人化?」というタイトルが目にとまった。文藝春秋の特別板で去年の5月の臨時増刊号に掲載されていた。去年読んだときは、そんなに重い状態だとは思わなかった。文章はノートパソコンを病室に持ち込んで病人が動けない状態で調べ物をしたり、入力ペンで絵を書いたりするのに便利な道具だと明るく、詳しくイラスト入りで闘病生活を綴っていた。お腹を開ける大手術の前に、彼が食べたかったものカレーふかひれ(姿)フライドチキンラーメンコーラとっても、濃くて油こってり、カラダに悪そうなものを病人ってほしがるよね・・・私も、もうすぐお腹を開ける大手術なんです。真似して食べたいものを列挙してみました。雪の宿ポテトチップス筑紫楼の「フカヒレそば」コーヒーパンおにぎりこんな感じかな~退院したら食べたい食べ物があったら報告♪