Beauaide checks it !

テレビ番組のクイズやテストで

珍解答を笑いにする事が良く有りますが、

実際、生徒の面白解答には良く遭遇します。

中３の社会のテストの解答にひらがなで

「いとうしろう」と書いて有ったので、

「伊藤博文と書きたかったのね！」

とフォローしたらO型講師が

「伊東四朗はてんぷくトリオだろ！」

とツッコミを入れました。

平成生まれなのに、さすが笑いを語るO型、

と言って正解をチェックしたら、

答えは原敬(笑)




中学受験前の質問教室で

「先生、夏目漱石って国語なの？社会なの？」

と質問され

「国語でも有るし社会でも有るよ。

どっちでも良く出題されるから、

漢字を間違えないでね！」

そうなんです！

良く間違いが有るのです！

夏目漱石は夏目瀬石、

大隈重信は大熊重信、

福澤諭吉は福澤輸吉、福澤論吉、

福澤楡吉まで有ります。

皆頑張って勉強しているのに惜しい！










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或る夏期講習の初めの頃、

中学受験生の宿題の答え合わせをしていたら、

海彦山彦のお話の問題で答えがウミヒコとなる所が

ことごとく『ウニヒコ』になっている生徒がいました！

「ウニヒコなんて登場人物じゃないから全部バツだよ！

夏休みの初めから夏休みボケしてどうする！」

問題の半分位の解答にウミヒコが入りますから、

半分位点を取り損なう事になります。




夏休みボケは小学生だけの専売特許では有りません。

理系の生徒が憧れる科学技術高校に進学した生徒が

中２の夏休み直前に連立方程式のおさらいをしていたら、

一桁の足し算を間違えまくりました。

近くにいた小学生達が馬鹿にして大笑い。

部活の先輩の中３が

「Mは頭が南の島だから。」

自分は仮病で塾をサボりまくる癖に

上手い事を言います。



ちなみに、塾をサボりまくる中３は

その生徒も、別の区の別の塾の中３もA 型男子でした。

一桁の足し算を間違えた生徒もA 型男子。

彼は中学を卒業すると共に塾を辞めたのですが、

近所の人に塾を辞めた理由を聞かれた時に

「理系の先生が辞めるから。」

と嘘をつきました。

受験勉強から解放されて遊びたかったからなのに

とんだ営業妨害ですが、

A 型は嘘っぱちをペラペラしゃべる

と言うデータ通りです。










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また別の中学受験生が社会の勉強をしている時

正解がロシアとなる所で『ロシマ』と書いています。

「字はきれいか汚いかでは無く、丁寧か雑かだ。

汚くてもいいから誰が読んでもわかる字を書け！

そうで無いと答えがわかっていてもバツになって、

もったいないでしょう。」

と常々指導していますが、

これは雑に書いたと言うよりボーッとしているだけです。

「何やっているの？もう花粉症の時期でも無いのに。」

いくら理系で社会が嫌いだったとしても、

そりゃ無いよ！





理系くん、理系さんを沢山指導して来ましたが

空欄撲滅運動家？の私の指導で

国語も社会も空欄が無くなり、

全教科の空欄が無くなりました。

Mくんの中３の二学期末テストの結果は

「文系みたいな点数だった。」

の言葉通り、国語と社会が理科数学より高い得点でした。



好きな科目しかやる気の無い典型的O型の『ロシマ』くんは、

中学生になった時には英語以外は

文句の無い成績だったのですが、

「小学生の時から教わっている先生方に甘えてしまう。」

とのお母さんの孟母的判断で競争の厳しい別の塾に行き、

偏差値７０の大学付属高校に進学しました



文系では、人類の共通の祖先に『シャカ』を選んだ

卓球少年が、一極集中のB型の性質を生かして

過去問で一般推薦でも合格出来る得点を叩きだし、

卓球強豪高校に特待生として進学しました。




お説教を常に微笑でスルーだった

AB型らしいスーパーマイペース少女も、

現在形の動詞を二つ並べる癖が中々治りませんでしたが

私のあの手この手の説得でやっと補習に来る様になり、

お兄ちゃんより上のランクの名門高校に進学しました。




攻略法が違う全血液型タイプも、

アホか！と言われつつも成長したね！

（AB 型は基本頭の良い子が多いので、

アホか！の登場はほとんど有りません。

うるさい柳沢慎吾（AB型）タイプに

うるさい！静かにしろ！等です。）