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December 15, 2012
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カテゴリ:過去から学べる事

最近頭に浮かんで来るのは

アルフォンス・ドーデの小説

「最後の授業」です。

普仏戦争でフランスが敗れた後の

アルザス地方の学校で

(アルザス・ロレーヌ地方は

ドイツ語でエルザス・ロートリンゲンと呼ばれ

領有権が戦争の結果次第で

フランスとドイツの間を行ったり来たりした

国境の地方です。)

フランス語での最後の授業が行われるお話です。

主人公の少年は国語の授業なんてどうでもいい!

(私も過去に中1男子等に

「国語いらねー!」と言われました。)

と思っていましたが

ドイツ語でしか授業が出来なくなるのを知り

フランス語での国語の授業を蔑ろにしていた日々を後悔し、

フランス語での最後の授業を真剣に熱心に受けるのです。

これは私の学生時代の教科書に載っていた作品で

その後の教科書やテキストにも有りましたが

今、この作品を知っている人はどのくらいいるのでしょうか。












HMV ローソンホットステーション R最後の授業 ポプラポケット文庫 / アルフォンス・ドーデ 【新書】













以前、堀江貴文が

「日本が中国の一部になっても

商売がやり易ければ構わない。」

と言う様な事を言っていて驚きました。

その後、こう言う考え方の政治家が

平然と跋扈する時代になっているのは

もはや驚きでも無くなりました。

他国の一部になると言うのは

言語や教育が他国語になるだけでは有りません。

「最後の授業」には背景に複雑なものが有る様ですが

日本で日本語での最後の授業が行われる事を

想像する為にはわかり易いと思います。

生徒達と日本も戦争後に

旧ソ連等に占領されていたら

と言った話もした事を思い出します。

明日は選挙です。

日本が他国の領土になっても

自分の利益が守られれば構わない政治家かどうか

マスコミの情報ではわかりません。

一例ですが私は野田政権誕生直後に

時事通信社の電話アンケートを受けました。

野田政権が誕生したばかりなので

マイナスの評価をしなかったら

「野田政権支持ですね!」

と勝手に支持者にされました。

民主党支持者のパーセンテージに

勝手に入れられた模様です。

世論調査を見てなんだこの結果?

と思うのはこうやってマスコミが

勝手な解釈や自分に都合の良い誘導をした結果だと

わかった出来事です。

ごく最近訪問する様になった

しおん★☆さんのブログでも

日本人より外国人を大事にする活動に

熱心な政治家を調べられるサイトを紹介されています。

(しおん★☆さん、勝手に拡散させて頂きます。

M成さん、ご紹介有難うございます!)

選挙に行っても変わらないと思って折られる方には

乙武洋匡さんのブログを読んで頂けたらと思います。

選挙権は権利です。

権利を放棄して

誰かに都合の良い政治を実現させてしまうのが嫌でも

投票したい党や人がいないなら

白票を投じて投票したい人がいない

と言う意思を表わせば良いとも

乙武さんは言っていました。

昔、私の選挙に行った回数が少ないと

選挙に行っていない友人に馬鹿にされました。

投票時間が早かった時代の日曜日には

日頃の睡眠不足を補う寝方をしてしまい

なかなか行けなかったのですが

投票時間が延長されてからは行き易くなって

数えられない位の回数の投票をする様になりました。

選挙に行かない人に政治を語る資格も

選挙に行く人を馬鹿にする資格も無いと思います。











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Last updated  December 15, 2012 05:33:04 PM
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