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カテゴリ:授業番外編
塾の講師になって間も無い頃 指導していた中3は男子ばかりでした。 どうせ女の子からチョコレートを貰える子も ほとんどいないだろうし チョコレートを作ってみたかったので 入試直前のバレンタインデーに 手作りのトリュフチョコレートをプレゼントしました。 それから何ヵ月か経ってから 高校生になっても指導していた生徒の一人が まだチョコレートを食べていない事を 告白したのです! 「今頃きっとカビ生えてると思う。」 「おまえ、バカじゃないの? せっかく先生が食べる為に作ってくれたのに!」 渡したその場で食べた生徒が言いました。 (洋酒が入っているので帰ってから食べなさい と言ってるのに(´・ω・`)) 「そうだよ! 生クリーム使っているから 早く食べてって言ったのに!」 「もったい無くて食べられなかったんだよ…」 「信じられない! テンパリングって言う温度調整が 面倒臭くて大変だったのに…」 なんの為にあんなに苦労して作ったんだか(´;ω;`) ショック過ぎる告白でした。
高2の秋に北海道旅行に行った彼が ROYCE’のチョコレートをおみやげに買って来てくれました。 「お世話になっているから。」 「高かったんじゃないの?」 「そうでもないよ。」 ROYCE’のチョコレートを知らなかった私は デパートのチョコレートを基準にしか 考えられなかったので こんなに安く買えるとは思えず せっかくのバイト代をムダ使いしたのでは無いか と心配してしまいました(^o^;) そんな事を思い出しながら ROYCE’のバトンクッキーを食べた 今年のバレンタインデーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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