Beauaide checks it !

朝方、母が庭の手入れをしている時

開けっ放しの玄関の入り口に

モフモフな猫が立っていて

廊下の奥から来た私と目が合いました。

｢お母さん、猫が玄関の入り口にいるよ～w｣

ヘラヘラ笑っていたせいか

猫は戸口から離れたものの

全く怯む様子も無く悠々としています。

｢あんた胆が据わってるね～。｣

話し掛けても囲みメイクの様なアイラインの目で

しっかりこちらを見つめます。

｢開けっ放しだと猫が入って来ちゃうよ！｣

｢そうだね。｣

話の内容がわかったのか

猫はヤツデの根元にマーキングした後

悠然と門から出て行きました。






昔、猫が室内に入り込んだ時

外に出そうとしても大暴れして大変だったのですが

今日の猫は話せば

わかってくれそうな雰囲気の有る猫でした。

私の事を知っている様子で

近所の黒猫一族では無さそうな姿。














この子と似ていたけれど

もっと丸くて毛並みも長くてキレイな…

あ、あの凄く綺麗で高そうな猫の子供！？




















数年程前、夜帰宅する時に閉店後の商店の

シャッター前の台の上に

鄙には稀なこんな美しい猫がよく居ました。

（記憶を辿って検索するとこのサイベリアンに

かなり近い姿でした。）






「『鄙』って東京２３区は大都会でしょう！」

とお思いかも知れませんが

葛飾区は東京２３区では足立区、江戸川区と並ぶ

東京の田舎と見なされている所なんです！






田舎エピソード１

昔、栗原はるみさんが料理番組で

生ハーブを使った時に

司会の井森美幸がどこで買えるかと聞くと

「スーパーで売ってます。」

（いやいや、葛飾、江戸川じゃ売ってませんから！）

その何年後かに買える様になった時には

感動したものですが

近所のヨーカドーで生ハーブが買える様になったのは

そこから更に数年後の話。





田舎エピソード２

お洒落なショップは寿命が短い。

ex.駅前や駅ビルにお洒落な花屋さんが出来ても

フツーっぽい花屋さんに代替わりしてしまう。






田舎エピソード３

２０数年前、広告やCMで見た

新製品のお菓子や食品を

最寄りの小さなスーパーに

買いに行っても無い事が度々！！！

どこの地方の田舎？

はい、東京２３区内です(´・ω・｀)

（近年でもスーパー、コンビニの品揃えに

そう言う要素が残っています。）












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田舎エピソード４

私や兄弟が通った中学校は

先生から奥戸村と呼ばれていた(笑)

ランドマークも川と神社位なもので

何も無いだだっ広い風景も

村でもおかしくない感じの場所。

（意識がムラだったのですよね。

都心から転勤して来た先生には

ムラにしか思えなかったのでしょう。）





田舎エピソード５

近所にフツーに畑が有る。

柴又には高そうなぶっとい長ネギ畑が沢山有る。

野菜直売所も有る。

「ブラタモリ」でタモリが収穫した野菜を貰っていた(笑)

（近年は宅地化が進み新興住宅地化して

畑は減りました。）







墨田区の学校に通った高校時代

｢葛飾、江戸川は畑が有るから田舎だ！｣

とバカにされ

｢町工場位しかない墨田区民に

言われる筋合いじゃない！｣

と言い合いをし

果ては千葉から通う友人に

｢県民は都民の日に休むな！｣

近隣の人々にガリ勉高校と呼ばれていても

フツーの高校生のアホ会話を交わす

フツーの高校生で有りました(笑)

東京スカイツリーのお膝元には

私の田舎（父の実家、当然の如く元町工場）

が有りますが

今も昭和レトロな街並みで

都心に近いものの

やはりほんのり『鄙』臭が漂います。








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１０数年位前？に近所を闊歩していた

















こんなアフガンハウンドは

高貴な姿で他の犬達とは大分異質でしたが

（大きさからして全然違いますし）

シベリアンハスキーもよく見掛けた頃で

犬ブームの頃でも有り

珍しいな、位の感覚でした。






微かな街灯に照らされた暗闇で

寝ている場所に似合わず

眩しく輝いて見えた

サイベリアンと覚しい綺麗な猫の子供？

かも知れないこの前の猫。















一番姿が近いのはこのサイベリアンですが

顔から身体に掛けてもっと

モフモフの毛に覆われていました。






サイベリアンの性格を見てみると

優しくておとなしく飼い主に従順、

賢くて好奇心旺盛で勇気有る性格、

と言う事だったので

あの猫の態度が表す性格や猫格？とも

符合している気がします。





深夜に帰宅した時に門辺りにいる猫が警戒したら

「大丈夫だよ。逃げなくても大丈夫だから。」

と声を掛けた猫の中に黒猫一族ではない

子猫もいた記憶も有るので

その猫が成長してやって来たのかも知れません。

写真も撮らせてくれそうな雰囲気だったので

（去年、黒猫一族の子猫を近くで撮ろうとしたら

逃げられました。）

またの訪問を楽しみに待ちます。