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October 9, 2014
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グレース・ケリーをアイコンにされている

パガニーニop-1さんをフォローしてから

グレース・ケリーを主人公にした

ニコール・キッドマンの主演映画が公開されるのを知り

20年位前に読んだグレースの

「40歳になるのは女に取って拷問です」

と言う言葉と

その対極の様なジャンヌ・モローの

「私は老いを恐れない」

と言う言葉を思い出しました。











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その言葉を読んだ当時30代前半の私には

女性は若く美しくないと価値が無い、

と言っているかの様なグレースの言葉は

理解出来ませんでした。





後にグレースの父親が

オリンピックの金メダリストで

アスリートしか評価しない家庭で育ち

グレースがアカデミー賞を獲得して

世間から絶賛されても尚

父親から全く認められずに苦悩し

モナコ公国の公妃となり

世間の羨望を一身に集めても

家庭的な幸福には余り恵まれなかった、

と言う生涯を知ると

その発言は単純に若さや美しさを

良しとしたものでは無かったのだろうと

彼女の複雑な胸中を考えざるを得ませんでした。









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一方のジャンヌ・モローの言葉は

まだ若かった私には

憧れはするものの

到底辿り着けそうに無い

物凄い心境に思われました。

(「ニキータ」でヒロイン ニキータに

レディの嗜みを指導する老マダムもジャンヌ・モロー。)








その意図する所はどう言う事なのかは

20年も経過して忘れてしまいましたが

自分自身が半世紀程生きて来ると

歳を取って良かったと思う事も

結構出て来ました。





例としてすぐに出て来るのが

Gが室内に出現しても若い時の様な

恐怖感が無くなった事、

と言うのは笑い話の様ですが

若い頃は切実に

「Gから私を守ってくれる旦那様が欲しい!」

と思っていたので強ち笑い話でも有りません。

今となっては笑っちゃいますが

当時は本気だった( ^ω^ ;)

他にも同世代女性の爆笑を取った

「歳取って良かった話」は有りますが

久々に文字数オーバーに苦しんどるので

又いずれ。










image.jpg










「裏窓」も「黒衣の花嫁」も

コーネル・ウールリッチ原作だったのね。

「黒衣の花嫁」はもう一度観たい映画。

ジャンヌ・モローの名言をもうひとつ。

「名声も知性もお金もみんな私が持っている。

だから男は美しいだけでいい」

やっぱり凄過ぎる\(^o^)/

でも憧れはしない、

美しくなくて良いけど知性無きゃヤダ〜(笑)











http://www.youtube.com/watch?v=nfpwL8NEhR4&sns=em



多分リンクは貼れていないので

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 』予告編 URL









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ニコール・キッドマンの映画は

「アザーズ」位しか観ていないのですが







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「ある貴婦人の肖像」は学生時代に読まされて

ハマったヘンリー・ジェイムズ原作なので

観たい、読みたいと思いつつ

機会を逃し続けてます…

ニコール曰く

「あの作品は賛否両論だった」そうで。








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「ノッティングヒルの恋人」で

ジュリア・ロバーツ演じる人気女優が

「文芸作品に出演した方が良いと思う?

ヘンリー・ジェイムズとか。」

と話し、

ジェイムズ作品の時代の衣装の

映画撮影をするシーンが有った時は

一行に2つも3つも知らない単語が出て来る様な

難しいジェイムズの作品を

読まされていて良かった!

と思ったものでした。











ねじの回転、デイジー・ミラー 岩波文庫 / H.ジェイムズ 【文庫】









電車からホームに降りても

歩きながら読み続けて

階段で諦めた小説は「デイジー・ミラー」だけ。








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Last updated  October 9, 2014 12:43:33 PM
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