1325609 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Beauaide checks it !

Beauaide checks it !

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

beauaide

beauaide

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

慢性腰痛患者へのプ… New! 藻緯羅さん

Freepage List

Headline News

February 6, 2015
XML
カテゴリ:授業




















テストの問題を解く時に

最初の問題から順番に

解いて行っていませんか?






1番目、2番目、3番目、4番目〜

テストの時間内に全部解き終えて

見直しまで出来る人なら

それでも問題は有りませんが、

問題数が多くて問題の難易度に差が有る場合は

時間が足りなくなるケースの方が多くなります。

又、わからない問題で立ち往生してしまって

その先に進めないケースも有ります。






入試問題の場合は特にその傾向が高いのです。

大問1は数学なら比較的単純な計算問題、

国語なら漢字の読み取りや書き取り問題等なので

「サービス問題」と私は呼んでいます。

一般に、その後の問題は時間の掛かる問題が

出題されて行きます。

(昔、高3の生徒が受験した大学では

大問1にいきなり難しい問題をぶつけて来る

と言う嫌らしい出題がされていました。

給費生対象の試験だったので

ハードルが高かったのだと思います。)

























そこで学習塾等では

先ず最初に問題用紙を最後までざっと全部見て

より簡単で すぐに解けそうな問題、

次に早く解けそうな問題、

と解き進める様に指導します。

自分の苦手な問題は後回しにするのです。

やってみてわからない問題も飛ばして後回しで

とにかく先へ先へと進んで

最後まで行ったら飛ばした問題に戻ります。

難しい問題は捨てて正解に出来そうな問題だけを

やる判断と勇気も大事です。






「そんな事は当たり前な事だろう」

と思うかも知れませんが

子供達は

「最初からきちんと順を追ってやって行く事」

と指導される場合が多いので

1番目、2番目、3番目〜

と順番にやらなければならない、

と言う刷り込みや思い込みが有る子が

ほとんどなのです。

ですから、簡単な問題からやる様に指導しても

中々今迄のやり方を改められない子が

多いのです。






過去問を見ながら

「こう言う順番で解いて行こう」

と指示したり

問題の番号の所に解いて行く順番を

数字で示したりしても良いと思います。

























ぬいぐるみネタで偶然出て来た

英語の発音とスペルのお話は

実は非常に大事な事です。






以前、「海彦山彦」のお話の問題で

「ウミヒコ」と答える所を全て

「ウニヒコ」と書いた中学受験生と

「ロシア」を「ロシマ」と書いた中学受験生に

ガッカリした話を書いたのですが

(2012.3.20 「授業こぼれ話2〜アホか!編」

1字1音違うだけで全く違う意味の言葉や名称になり

正解がわかっているのに正解にならなくて

もったいない事この上ないテスト結果が

出てしまうのです!!

夏目漱石を夏目『瀬』石にしたり

福沢諭吉を福澤『論』吉、福澤『輸』吉、

大隈重信を大『熊』重信と書いてしまうのは

何度見たかわからない程良く有る書き間違い。






ですから、テストに置いては

見直しが大切な訳ですが

その事実がわかっていない子も大変多く

時間が余っても落書きしたりして

ムダな時間を過ごします。

解答記入に細心の注意を払うのは元より

見直しの効用に気付く事も肝要です。









追記



数学の計算での+-の符号ミスも

有りがちで非常にもったいないミスです。

学力の比較的高い子は

途中式を書き出さずに頭の中で計算してしまい

符号ミスに気付かない事が良く有ります。

暗算出来る部分も端折らないで

途中の計算式を全て書き出せば

+-の付け間違いは防げます。

面倒臭いは間違いの元で

楽する代償として損を招きます!












image.jpg










世界4大サッカーリーグのひとつ

イタリアセリエA インテルで活躍する

長友佑都は高校3年の時にプロに進める実力は無く

大学に進学してプロ選手への望みを繋ぎました。











image.jpg











同じくセリエA ACミランで活躍する本田圭佑も

中学3年の時にはガンバ大阪のジュニアユースから

ユースチームに上がる実力は無く

高校に進学して部活動のサッカーで

高校選手権大会で活躍して初めて

プロ選手となる事が出来ました。






ジュニアユースチーム→ユースチーム→トップチーム

とサッカーエリートとして歩んで来た

香川真司や柿谷曜一朗とは対照的です。

漢字も書けない英語も苦手で

サッカーだけしかやらずに

最初に海外移籍したドイツで

活躍していた香川を

私は職業的に当然ながら

快くは思えないまま来ました。

サッカー選手なら海外移籍が考えられるのだから

漢字はともかくとして少なくとも

英語だけは勉強して置かなくては

マズイだろうに…






香川がここ数年 苦境に置かれているのは

中学だったり高校だったりで

サッカー以外の事にも努力して来た人達と

サッカーだけだった人との

差が出てしまっても当然なのかも知れない、

と思ってしまうのです。












image.jpg













スポーツ選手なのに

勉強にも努力を惜しまなかった事が

最も活きたのは日本ハムファイターズの

栗山英樹監督かも知れません。

甲子園に出場した訳でもなく

教員を目指して国立大学に進学し

ドラフト外でプロ入りして

選手としても特に秀でたスター選手にも

成らずに引退。

教員資格を持っていたので大学教授職を経て

リーグ優勝を果たすプロの監督にまで成りました。





「才能や実力が有る選手では無い」

と烙印を押された様な人達が

受験を乗り越えて進学する事で

一流のプロ選手や監督に成れたのは

『なんで勉強するの』かの

一つの答えになっている気がします。








「勉強なんてしなくても生きて行ける。

でも、勉強して置くと

自分のやりたい事や人生に

役立ったり助けに成る事が増える。」









『ゲームでも武器やアイテムが

沢山有る方が有利でしょ?

人生に役に立つ武器やアイテムも

増やしたら良いんじゃないのー!』




仕事に復帰出来たら

このフレーズ使おうっと(*^_^*)











*おまけ*








image.jpg








私に専用カテゴリを作らせる程( ^ω^ ;)

選手としての活躍が目覚ましい内田篤人も

実は父親と同じく体育教師になる為に

高校は進学校に進んだので

ユース代表の活動をしながら

進学校の勉強をこなすのは非常に大変で

先生や友人の勉強への助力に

随分と助られたそう。









入試間近では有る事だし

取り急ぎ1記事に2ネタ ブっ込んで

取り敢えず2記事分消化〜\(^o^)/

急いだから見直しも推敲も良く出来取らんけどねー、

先生のクセに〜( ^ω^ :)

テストじゃないですからー!!

以前書こうとしていた内容は

またいずれかの機会にm(_ _)m










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 8, 2015 07:55:51 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X