Beauaide checks it !

 

 

最初に言いたいのは

今後高校野球に関しては

余り書く気が無い事。

理由は去年

可哀相だから、

と言う様な事を書いたのだが




【「残酷ショー」としての高校野球】

http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20140831-00038729




最近読んだこの記事に

私が高校野球に

余り熱中出来無い理由の

一つが有ると思う。





話は野球に留まらない。

以前サッカーの高校選手権大会が

大学入試直前に行われ続けている事にも

なんとかならないのだろうか

とは書いている。




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色々考えていたら

学生時代の友人の話を思い出した。

或るスポーツでインターハイに出場した友人は

２浪して大学に進学し

結婚した頃だったか

アラサーの年齢の頃に

「浪人時代が一番幸せだった」

と宣った。

そりゃあ友人の様に

浪人生なのにアテネフランセに通って

優雅にフランス語三昧をさせてくれる

裕福で子供にうるさい事を言わない

家庭なら別に子供の好きな様にさせた所で

大して問題もなかろう。

甲子園や高校選手権に出場する選手達のうち

そんな家庭はどの位有るのだろう。





高野連は高校野球は教育の一環とは言うが

どう見ても学業をかなり蔑ろにしなければ

出場出来無いレベルで有り

１部のメディアの利潤の為に

「残酷ショー」にされている部分は

否めない。



かつての甲子園球児で有る

桑田真澄やダルビッシュ有が

投手に投球数の制限を課したらどうか

と提案していた。

目の前で「残酷ショー」を見て来た人達の

提案は奇抜な考えとされて

重く受け留められる事は難しかろう。

前例第一の日本では。











一方、ヨーロッパのスポーツは健全か

と言えば

何度か名前を出している

バルセロナFCの下部組織に在籍した

久保建英くんが何故日本に帰されたか

を考えると

こちらもサッカー少年残酷物語を

抑制する為、

と言う更にお寒いお話だ。

アフリカ等から有望な少年を

クラブがスカウトして来て

育成が上手くいかなければ

まともな教育も身に着かないまま

異国の地でクラブから放り出される、

と言う

子供の人権も尊厳も無視した様な行為が

社会問題国際問題化した結果なのだ。

画像はレアルマドリード下部組織に

今も在籍中の中井卓大くん。







多分、これを読む方々の中には

何故こんな事を書くのか

いつもと調子が違い過ぎる、

と思われる方も居る事だろう。



私のブログのトップを見て欲しい。

野球少年もサッカー少年も

その他の部活も熱心にやる生徒達に

より良い将来を築いて欲しくて

学習指導 進路指導をして来た身故だ。

かつての生徒達と同年代の子供達が

辛く苦しい思いをする

残酷物語を必要以上に見たくは無いのだ。










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