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「びざん」って入力して、「美算」って変換するのは・・・どうよ(~_~;) au携帯はちゃんと「眉山」って出るのに。。。 今日、ようやく映画 「眉山」 見てきました。 なんと今週末で上映が終わっちゃうんです~。 早すぎ~~!(>_<) 昨年読んだ原作の日記はこちら↓ 2006年09月16日の日記 【ストーリー】 東京の旅行代理店で働く咲子(松嶋菜々子)は、故郷の徳島で一人で暮らす母・ 龍子(宮本信子)が末期癌でこの夏を越せるかどうか・・・の命と知らされる。 江戸っ子の母は、徳島で料理屋を営み、沢山の人々から慕われてきた。 徳島に駆けつけた咲子は、母が自分に言わずに「献体」を申し込んでいたことを知る。 それはなぜなのか? 東京育ちの母が徳島で咲子を育てた意味、亡くなったと教えられてきた父の存在・・・ 母と父との古い手紙のやり取りを手がかりに、咲子は2人の思い出をたどり・・・そして・・・ 母との最後の夏、阿波踊りのシーズンがやってくる。。。 ~~~~~~~~~~ 期待していた以上に、いい映画でした。 私には非常になじみ深い徳島の町が舞台というだけで、最初の景色のシーンから 泣きそうでした(笑) 原作よりも、各場面が丁寧に描かれていました。 原作にはないシーン、父の姿もはっきりと描かれていてストーリーも自然。 (原作は、ちょっとストーリーに無理があったし~) とにかく・・・松嶋奈々子がきれい! 昨年の夏、実際の阿波踊り終了翌日に、ホンモノのセットで撮影したそうですが 着物姿に汗をにじませたうなじ・・・それを見るだけでも価値がある!?(笑) 宮本信子もはまり役で、凛とした姿が美しかったです。 あ、咲子の相手役、医師(大沢たかお)の優しいまなざしも素敵^^ 彼女たちを優しく大きく包む徳島の町。 阿波踊りの熱気、眉山の美しさ・・・圧巻です。(これは私だけかも知れんけど(~_~;)) クライマックスの阿波踊りを見に行くシーンになると、原作でストーリーを 知っている私は、ず~っと涙が止まりませんでした。 よくよく考えると不倫を美化した映画なんですけどね(笑) 皇室の方も鑑賞するくらいですから・・・それはヨシってことなのか(~_~;) 最初、街の景色ばかり追ってた私・・・ 気づくとすっかりストーリーに引き込まれていました。 今週金曜までやけど・・・よかったらぜひ大きいスクリーンで見てください! ああ、ホンモノの阿波踊りが恋しくなっちゃった。 今年は浴衣で見に行きたいなあ。。。(*^_^*) 映画『眉山-びざん-』公式サイト ↓昨年夏の撮影時から、ずっと見守ってきたサイトです。 徳島市:映画「眉山」を応援しよう なんというか・・・徳島って、小さな地方都市なんです。 映画撮影なんてめずらしいし、大エキストラ団が協力した気持ち、すっごいわかる(笑) 徳島の町が、それなりに美しく描かれてたらやだな~って思ってたら、 しょぼい街がそれなりにしょぼかったのが、また嬉しかったわぁ~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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