テーマ:韓国の食べ物(482)
カテゴリ:韓国を食す
大久保のスンデ家に行ってきました♪
おとなりのお店にはよく行くのだけど、スンデ家はお初でした。 しょっちゅう店の前を通るけど、行く機会がなかった。 最近、いつも混んでいてお店の外で人が待っている。 当然予約して行きました~っ! ハングル仲間の女性4人で行ったけど、隣は賑やかなオジサン達。 お店の人を呼ぶときは 「ミアネヨ~!!」 とか言って何度もしつこいくらい呼ぶし、 (「ヨギヨ~!」とか色々呼び方はあるけど、「ミアネヨ」→ごめんなさい!とは呼ばないよね…。) 「氷ジュセヨ。あっそれと~…チャミスル ハゴ…コップもお願い!」 なんてわけわからんハングルで店員のお姉さんをつかまえては、ずっとやりとりしていて笑ってしまった。 一緒に行ったお友達のひとりがここで働くお兄さんと知り合いで、スンデをサービスでもってきてくれた。 しかも、スンデポックム(スンデを野菜などと炒めて食べる)を注文した後に…。 というわけで、スンデ三昧のお食事となりました。 ちなみにスンデは、豚の腸に具をつめて蒸した、韓国風の腸詰。 (スンデ家のホームページに詳しい作り方が出てます。) ソウルにも確か、スンデコルモク(スンデのお店が集中する通り)みたいなのがあったような…。 新林洞(シルリムドン)だっけ。 ソウルの市場界隈の屋台でもよく見かけた。 腸に詰める具はお店によっても違うようだけど、このスンデ家のは春雨がびっしり入っていた。 あたたかいうちに食べるとまぁおいしいけれど、ちょっとクセがあるから嫌いな人もいると思う。 わたしは塩をつけて食べると、おいしくて結構食べてしまった。 冷めたらちょっと臭みが出てきて食べにくくなったので、温かいうちがおすすめみたい。 スンデポックムはおなじみのヤンニョムの辛い味付けで炒めるからスンデもやわらかくなって型崩れし、ちょっとぐちゃっとなった感じがおいしくて、私はそのままのスンデよりこちらを多く食べたかも。 あと、私が気に入ったのは、トンテジョン。 鱈のチヂミと言われたが、平たくして卵の衣を付けて焼いたシンプルなものだ。 衣がサクサクしていて、ほどよい魚の塩加減といい、本当においしかった。 あとはポッサム。 柔らかく茹でた豚バラ肉を、唐辛子やニンニクのスライスといっしょに白菜にくるんで食べる。 それにマッコリを大きい甕で頼んでいつものように飲んだが、お友達の知り合いの店の男の子がわざわざ注いでくれる。 年を聞いてびっくり!23歳ですって~!! そんなわけで、私たちアジュンマは 「やっぱり若い子に注いでもらったお酒は美味しいな~★」 なんて、高笑い。 隣のオジサン軍団と変わらないじゃん!! …気をつけないと…。 スンデ家、24時間営業なので朝でもおいしい韓国料理が食べられます。 スンデも好き嫌いあるでしょうけれど、他のお料理もおいしくて、外で人が並んでいるだけあるお店です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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