テーマ:韓国の食べ物(482)
カテゴリ:韓国を食す
自宅でチムタクを作ってみました。
発音がカタカナだとうまく表現できない。チムタッ?チンタッ? チムタクで書くことにします。 チムタクは鶏肉とじゃがいも、人参、たまねぎ、ねぎ、ほうれんそうなどの野菜に春雨などを入れて煮込んだ料理だ。 慶尚北道の安東(アンドン)という地方の料理で、もともとはある食堂でタットリタンをお客さんの好みでアレンジしていたのが、一人歩きして現在のチムタクという料理になったということ。 数年前からソウルでもこの料理がブームになっているようで、私は今から3年ほど前に、韓国人のお友達が渋谷のチムタクのお店に連れて行ってくれて、はじめてこの料理とであった。 ↓チムタクのお店の紹介はこちら。 鳳雛(ポンチュ)チムタク 3年前にチムタク食べに行った後、1年位してもう一度行ったら店が無かった。(よく見なかっただけなのかなぁ。) でも今は、健在の様子。 まさか韓流ブームになり再オープンしたわけではないよな? あっ。あと、大久保にもこの店できたみたい。どこなんだろ? 実はずっと、あの味が忘れられなかった。 それでネットでチムタクのたれ(鶏肉つき)が売っていて、 どうなんだろうか…? と思ったが、1から味付けとなるとわからないので注文してみた。 画像は子供も食べられる位に辛味のたれを控えめにして煮たところ。 ここで一部分取り出して、大人用に少し辛くした。 甘みがありながらも、深みのある辛さとよく煮込まれたたまねぎなどの野菜の味が生きていておいしかった。 ただ、鶏肉がセットでついてきたんだけれど、ブツブツの皮が嫌いなわたし。本当においしいと思って食べられるやわらかいお肉の部分がちょいと少なかったような気が…。 でも、それ以外はおいしかったから良しとしよう。 ごはんは十穀米を炊いて、ポッサムキムチも一緒に食べた。 は~っ。シアワセ! お店で食べたチムタクはもうちょっと色が濃い目で、大きめにきざんだ唐辛子もバンバン入っていて、ヒーヒー言いながら汗を流して食べた記憶が…。 でも、すごくおいしかったんだよね~。 最近、タッカルビにサムゲタン、そしてチムタクと鶏料理が続くわね。 それなら次はプルタク(火鶏→めちゃめちゃ辛い味付けにした鶏肉)を食べにまた大久保へ繰り出そうかな。 注文したのはこれです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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