テーマ:韓国語のお勉強日記(761)
カテゴリ:韓国語勉強
昨日はハングル能力検定(以下ハン検)の日でしたね。
受験された方、お疲れ様でした。 私は「今回こそは…」と、願書も早期に出して勉強体制に入ろうと 検定用の参考書「トウミ」を開いてみたりしていました。 ←トウミ、これです! しか~し…。 四字熟語に慣用句、そして単語…。 範囲が広いのは承知だったが、全く頭に入ってこなくて間に合うか不安だった。 そんな中、試験当日の午前中に行事が1つ入ってしまった。 私が受験する準2級は午後だから、急げば間に合わないことは無い。 でも、もうその時点で、緊張の糸が切れてしまい試験勉強をやめてしまったのである。 3級を受験したのはもう3年前の秋になるが、この日も試験前日は子供の行事だった。 しかし、翌日の試験は当然のごとく受験したのに、どうしてこんなに頑張りがきかなくなってしまったのだろうか…。 試験に対しての情熱というか、「何が何でも」という気持ちが昔ほどでなくなってしまっているのは確かだけれど。。。 私の韓国語の実力は全てにおいて、本当にまだまだなのだが、最近、自分が一番足りないと痛感しているのは語彙力である。 聞くことも話すことも課題は多いが、いずれも単語を知らなくてつまづくパターンが目立ってきている。 ハン検勉強はたくさんの単語を覚える格好のチャンスなのだけれど、どうしても丸暗記方法は私には向かないようである。 先日、韓国人の友人にハン検のお勉強を少し手伝ってもらった。 覚えられない慣用句を会話に盛り込んでもらって、実用して使ってみたのである。 そうして何度か使ってみた言葉はあら不思議!今でも覚えている。 単語を覚えるということは、本当に自分との戦いだが、暗記が苦手な私。。。 その場しのぎで覚えるのではなく、1つでも多くの言葉を自分のものにしていくには、覚えられない単語や言葉は、日頃から意識的に日常で(相手がいない時は独り言や頭の中で。)使ってみるのがよさそうだ。 また、1つ覚えても他の言葉を覚えていくうちに忘れるから、必ず記録しておいて復習することも大切だと思う。 今回のハン検は、高い受験料まで払ったのに、この結果で「負け犬」のような情けな~い気分である。 だから、秋は頑張るぞ~!…と言いたいところだけれど、 今は検定という目標を掲げるよりも、日々の積み重ねをしっかりやって、手ごたえを感じてからまた受験を考えようと思う。 ところで、これを読んだお勉強中の皆さんはどうやって単語を覚えていますか? 効率的な方法があったら教えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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