カテゴリ:韓国ドラマ
最近、「バリでの出来事」をスカパーのTBSチャンネルで週末に集中放送していた。
このドラマ、一番最初に見たのは新大久保のビデオ屋だった。 ビデオ屋のお兄ちゃんが、「最近韓国で始まったドラマだよ。」と言って、第1話を見せてくれた。(もちろん、字幕なし。内容はそれほど理解していなかったけど。。) この頃(2年以上前だから...)はまだ、「冬ソナ」が日本で大ブームで、ちょっと古臭い韓国ドラマを見がちだったので、なんだかすごくこの「バリ出来」が斬新に感じて画面に釘付けだった。 なんといっても、せつない雰囲気の挿入歌をはじめ、ドラマ中に流れる曲が全てよい。 その後、韓国での放送が終わってすぐに日本でもKNTVで放送した。 しばらくして、KNTVで再放送をした。 TBSでも、深夜に放送していたようだ。 こんなにしょっちゅう放送していたのに、なかなか毎回続けて見られなかった。 いつもところどころしか見ていなくて、でもなぜか最終回は必ず見ている。 だから、あの衝撃の最後だけが頭に焼き付いていて、「バリ出来」は、曲が良くて最後がショッキングなドラマ...という印象だけが強かった。 しかし最近、偶然、チャンネルを合わせたら第1話が放送されていたのがきっかけで、見た所もまた気になりだし、録画までして見てしまった。 そして今日はまたまた衝撃の最終回を見た。 イヌク(ソ・ジソプ)とスジョン(ハ・ジウォン)を撃ったジェミン(チョ・インソン)にスジョンが最後に言う「サランヘヨ...(愛してるわ)」という言葉。 それを聞いて、ジェミンは泣き崩れるのだが。。。 このシーン、何度も見ているはずなのに、初めてうるうるときてしまった。不覚にも。 インソン君、このドラマではちょっと奇怪な部分の演技が何ともいえなかった。 泣くシーンが多かったけど、声を上げて鼻水たらして悲しそう~に泣くので、なんだか見ているほうもせつなくて。。。 今まであまり魅力を感じたことがなかったけど、インソン君がいとおしく感じてしまった。 財閥のお金持ちのお坊ちゃまと貧しい娘の許されぬ愛...という設定が韓国ドラマにはほんとうに多いですね。 結末は色々だけれど、このドラマは最悪の中でも最悪の結末。 でも、逆にこの衝撃がまた斬新なかんじで、そんなところがこのドラマの魅力だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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