テーマ:韓国!(17294)
カテゴリ:2010年4月慶州・大邱
慶尚道の旅、4日目。慶州で迎えた朝。 2日間降り続いた雨がようやく上がり、いいお天気です。 前日にできなかった分の観光もしなくては・・・ ということで、朝7時にタクシーを呼んでもらい羅宮を出発 ユネスコの世界遺産にも登録されている仏国寺へ向かいました。 ~一柱門~ 2本の柱が一字の形で並んでいる門という意味です。 世の中の煩悩をきれいに洗い流して通過し、一心で仏法の世界に向かう~ と意味もこめられています。 朝、目覚めた直後のクリーンな状態ですので、準備万端です。 切符を買って早速入場します。 仏国寺の開門は朝7時から。まだ静かです。 仏国寺ホームページ(韓国語) 仏国寺紹介ページ(プサンナビ) 仏国寺は、新羅第35代景徳王の時代(751年)、宰相の金大成(キムデソン)によって 設計、建立されました。 高句麗・百済を滅ぼし朝鮮半島統一後の新羅において 人々の心をまとめるために重要な役割を果たしたのが仏教だったようです。 最盛期には現在の10倍近い広さを誇っていたと言われています。 その後、16世紀末に起こった文禄・慶長の役で 大半の建物が焼失してしまいましたが すばらしい国宝、文化財がまだまだ残されているということで 早速、見に行ってみましょう~ ~天王門~ 四天王を奉安した門で、東西南北の天王の彫刻があります。 持国天王と増長天王 posted by (C)*hemi* 仏法を守護する四天王がここで睨みをきかせており、 寺院を邪悪なものから守る役割があるようです。 広目天王と多聞天王 posted by (C)*hemi* 各四天王の足元には邪鬼という いかにも悪人そうな?顔つきの彫刻が このように踏みつけられています。 この天王門を通過すると、いよいよ本堂が見えてきます。 しかし、朝日を浴びながら静かに佇む建造物たちを ゆっくり見て歩く予定だったのに、ここで異変が・・・・・ 修学旅行かと思われる小学生の大群に遭遇。 我が家にも小学生が二人 この旅もそのうちの一人が同行していますから 子供の騒がしさには慣れていますが、それにしても朝から元気でして・・ この後は引率のお母さんのような気分で観光することとなりました。 ここは韓国の世界遺産の場所ですから 韓国中の多くの子供達が 歴史のお勉強、課外授業として訪れるのでしょうね。 仏国寺について一度にご紹介できたら良かったのですが、 一度に書く根気が無い&画像が多くてたぶん文字数オーバーになるので 数回に分けてこの仏国寺のことを書いていきたいと思います。 続きは次回に・・・ にほんブログ村 お役立ち韓国旅ブログが満載です ポチっと応援いただけるととっても嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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