テーマ:韓国!(17294)
カテゴリ:2010年4月慶州・大邱
韓国の世界遺産のひとつ仏国寺へ行った時のことを書いています 前回の仏国寺日記の続きです。 修学旅行の小学生の大群に出くわし とっても賑やかな雰囲気の中境内へ向かいます ~仏国寺の境内図~ Wikipediaさんから拝借した図です。 まずは紫霞門から見て行きます。 写真の石段の上の16石段が白雲橋、 その下の17石段が青雲橋です。 合わせて33段ある二つの橋は仏教でいう33天を意味し、 お釈迦様の彼岸世界である仏の国を表現する仏国寺の境内に通じる という意味があるので階段を「橋」と呼んでいるそうです。 青雲橋・白雲橋は国宝第23号に指定されています。 隣りに並ぶ安養門の前の石段、 蓮華橋・七宝橋は国宝第22号です。 階段を上がり、大雄殿(釈迦如来の彼岸世界)へ。 門をくぐると回廊が続いているのが目に入ります。 仏国寺の本殿です。 この大雄殿前にふたつの塔があります。 多宝塔・国宝第21号 釈迦塔・国宝第20号 国宝だらけで緊張します~ 仏国寺の中には7つの国宝と1つの文化財があるようですが 全部はチェックできませんでした。 大雄殿の裏手に行くと無説殿があります。 無説殿は仏国寺の中でもっとも早く作られた建物であり、 華厳経の講義を行う学校のようなところだったそうです。 無説殿の裏手から長く急な階段を上ると次は観音殿です。 ここには慈悲の菩薩である観音菩薩がまつられています。 観音殿からみた無説殿と回廊の屋根。 同じく無説殿の裏手、観音殿の横にある毘盧殿です。 中には本尊として国宝第26号に指定されている 金銅毘盧遮那仏座像が置かれています。 国宝26号は撮影禁止でしたので 他サイトさまから拝借した画像です。 帰って来てから気がついたのですが 極楽殿を見るのを忘れて帰ってきてしまったようです。 どうやら修学旅行生を避けて、後で見ようと思いながら廻っていたら 寄るのを忘れてしまったみたい ここには、国宝第27号、金銅阿弥陀如来坐像がいらしたようです。 他サイトさまから画像を拝借いたしました。 仏国寺めぐりでは、あまり何も考えずにとにかく目に入った素敵な風景を カメラにおさめてきました そのため、写真日記みたいになってしまってますね。 次回は、あと少し残った仏国寺のことと、 もうひとつの世界遺産・石窟庵(ソックラム)のお話です。 お帰りの際に応援のクリックをいただけますと励みになります。 にほんブログ村 お役立ち韓国旅ブログが満載です ご協力ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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