|
テーマ:フォモサ台湾(472)
カテゴリ:旅日記編
レスター大学で、マスコミの勉強をしているときに出会ったRichardという友達がいる。
彼は今、レポーターをしている。 レスターの大学院に留学する前にも、同じ仕事をしていたので、 復帰という形なのかもしれない。 空港に送り迎えまでしてくれた親友Davinがコーディネートした友達を訪ねる台湾ツアーで、僕は台湾を廻っていたのだが、 3日目に再会したのがRichardだったのだ。 すごく礼儀正しく、友愛に満ちていて、男前。 そんなレポーターのRichardの「コネ」で入っちゃいました、国会議事堂。 許可証を発行してくれる受付に、まず入れてもらう。 その奥にある待合室みたいなとこにあるソファーに座る。 給水タンクからお水をもらうと、紙コップに「法務省」の文字が印刷されてるではないか。 うーん、こんな場所に入っていいのかしら。 待つこと3分。 Richardと、同じく留学仲間であるFeimeiがスーツ姿で現れた。 Feimeiはある女性議員のボディガードだ。 この女性議員は、既得権益を守ろうとする輩を相手に奮闘する行動派らしく、 女性であり、強そうとはさして思えないFeimeiが、なぜボディガードを?という疑問は残るが、 これは彼女のキャリアステップなのかもしれない。 ってなワケで、 レポーターのRichard、ボディガードのFeimei、台湾案内人Davin、そしてこの日に合流したクラスメートの美男美女カップルという6人が集合。 身分証を受付に出して、許可証をもらう。 それを服に貼り付け、いよいよ敷地内へ! 国会の敷地は、四角形になっている。 図で描くならば、 真ん中には中庭があり、 下辺にさっきまでいた受付、 左辺・右辺に渡り廊下、 そして上辺に議事堂である。 受付から奥に入り、左側にある渡り廊下を通る。 そこには、たくさんの報道陣が待機している。 レポーターがカメラに向かって話す様子を見ていると、どうやら撮影もしているようだ。 僕は映ったのであろうか? とはいえ、台湾のテレビのチャンネル数は日本の比ではない。 計50チャンネルは遥かに越えている。日本のテレビも多々放送されていた。 よって、僕が映った姿を見るのは困難であろう。 クラスメート達が「実は、Richardをテレビで見たことがない」と言っていた位だ。 ・・・あ、長くなったので後半に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2006 01:43:35 AM
コメント(0) | コメントを書く
[旅日記編] カテゴリの最新記事
|