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カテゴリ:超?うつつ日記
最後の追い込みのゲコチャなどで少しゲット。サービス終了まで1ヶ月を切ってしまった。
「昨日の朝に果物を買いにちょっと出たら寒かったのでもしかしたらと思ったら今日の朝にカーテンを開けてびっくり玉手箱」 「積もってましたねぇ」 「ゴミ出しの時にビクビクしながらね…」 「寒くてブルブルではなく?」 「転ばぬ先のお爺さんですね?」 「笛吹童子ならぬ杖付き爺さんですね、とゴウライはクスリとします」 「滑って転んでスッテンじゃぁ笑い話にもならないわよねぇ」 「胸のスッテントに異常を来したら笑うどころじゃないしね。訃報が全世界を…」 「駆け巡りませんね」 「訃報と言えば楳図かずおさんが亡くなりましたね」 「衝撃がグワシと体中を走り抜けました、とゴウライは俯きます」 「マスターなんて猫の目になってまことに心を全宇宙に漂流させたようでしたからね」 「何を言っているのかしらぁ?」 「そういえば猫目小僧の立体シールは集めていたなァ。漫画では津波を呼ぶ妖怪の話で石を割っているシーンは今でも覚えているよ」 「怖くて夜も歩けなかったとか?」 「それは無いでしょうね。夜中に友人と自転車で走り回っていたと聞いていますが…」 「三輪車の間違いでは無くて?」 「警察に呼び止められたと聞き及んでいます、とゴウライは密告します」 「ふっふっふ、捕まらなかった黒歴史だけどね。夜中の徘徊と言えばF君は健康のために夜なかに歩いているそうだよ」 「徘徊なのでしょうか、ウォーキングなのでしょうか?」 「怪しすぎて鬱々しますぅ」 「何回か職質されたようだけど今では公認になっているんじゃないかなぁ」 「警察のお墨付きとは無敵ですね」 「ウォーキングならぬムテキングですね、とゴウライはニヤリとします」 雪の話から逸れて違う話題に飛ぶのはいつものことであった。 だがしかし、サービス終了は近いのと同じに寿命もそこまで迫っているのかもしれない。 いや、世界情勢が逼迫してきているのかも? いつまでも同じ日常が続くとは限らないのだ…。 リンドウか…美しい…! と砂に飲み込まれるカムイであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.07 19:40:04
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